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くうのメッセージ

トラウマ開放の過程などで過去を遡って行くと、『あれっ?! こんな所でこんなわだかまりがあったのか』と気づく事がよくあります。
真実は深く、全ての体験に意味がある。そう思える瞬間です。
感じた事、伝えたい事を更新していけたらなと思います。

まだまだセラピストとして修行中で、もっとたくさんの方々に出会わなければならないCooですが、これまでみなさんわたくしの催眠誘導で前世や退行催眠でなんらかのものが見えたようでした。


ホットしました。

ヒプノセラピーを受けても、自分の前世や自分の子供時代へ誘導されないケースがあるのは当然の事で、私の場合、未熟ななか、出だしからこれは非常にありがたい事でした。

十分にリラックスしていただき、トランス状態に入っていただいて、人生における問題を切り抜けて行くための参考にしていただいたり、自分らしく前進するための何らかの道しるべのようなメッセージを得られれば…。


出だしですので、少し必死でした。


そして、先週 お会いしたクライアントさんではじめて、なかなか過去の記憶が蘇ってこないかたに巡り会いました。


クライアントさん:もしかしたら『自分が覚えていない何らかのトラウマが自分の内面にあって、そのトラウマが今の自分を形成しているのでは』という思いで、受けてくださいました。


まずは、子供時代に何か大きな事はなかったか?


退行催眠から入りましたが、う~ん。


幼い時のご自分の姿がなかなか見えてこないご様子。


場面はなんとか出てくる。とおっしゃってられました。


十分なトランス状態へ誘導できなかったかな? と、私は思い…。

その後、過去のいくつかの場面を訪れてもらい、なかなか問題となるような場面もないようで、むしろクスッとなるような微笑ましい結末だったりと、むしろクライアントさん持ち前の明るさが伝わってまいりました。


打ち合わせで伺っていた『大きな負荷となったかもしれない出来事』の場面へも訪れていただきました。


しかし、クライアントさん立派なかたで、悲観したり誰かを非難することもなく、さらりと受け止め生きてられたご様子。


それでもどうにかこうにか、インナーチャイルドが出てきた場面にて。


おお! やっとメッセージをもらえる。
と期待しました。


『今幼い頃のあなたはどうしていますか?』と尋ねてみると、


『すやすや寝てます』
との答え。


……あれ、れ!?

(クライアントさんの潜在意識は、むしろ情報を与える必要がないと思っているのかな?)


さらに過去世へと、誘導。

さっぱり何も見えないとのこと。

この状態、セラピストの自分にとってはじめての事でした。それでも自分でも意外と思えるほど落ちついて幾度も誘導を試みていると感じていました。


次に、クライアントさんの魂に会っていただきました。


このかたの魂は『太陽』で、役割が『光を与えること』ということでした。


もしかしたらこの部分だけが大事だったのかなと思えるほど、力強く即答いただけました。


こんなこんなでセッションも終わりを向かえお別れし、私は岐路へ着きました。


電車に乗っていて、ふと

「今日は、いつになく元気だな」


関節性リューマチを患っていて、長年 痛みや独特の疲労感に悩まされてきました。

いつも夕方には横になって休息を摂らないと、後でどっと体調を崩してしまう体質ですが…、この時はいつもとかなり違った感覚でした。

2時間のセッション中 集中していたから、普段なら疲れたはずなのです。


ところが、なぜか心はすがすがしく、身体に活力が溢れた感がありました。

結局、電車の中で休息しただけで、夜寝るまで元気でいられました。


――もしかしたら……。『太陽』って人々に活力を与えてくれるものだからかな。


この日のクライアントさんから元気をいただき、そして私が自信を持てるように励まされたのかもしれないな。と、そう感じました。


終始、笑顔で明るく優しいかたでした。


そのおかげで、落ち着いてセッションにも臨めました。


それにしても、人と人とのやりとりって、目には見えないものの力が非常に大きいのだなって思いました。

そして、クライアントさん自身の潜在意識は、もしかしたら『自分の役割の確認』というものを目的としてセラピー受けてくださったのかな、と思った日でした。

ありがとうございました。

また、モニターにご協力くださった方々、ありがとうございました。
スカイプもうまくいくとわかり、ホッとしています。
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来年度も、引き続きモニター募集いたします。

心理カウンセリングは1時間2000円より
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このところ、カラスが近所で異常に多く、いったいどうなっているのだろうと思っていました。


やたら増えたのは約1ヶ月とちょっと前。この街で気球の大会が始まった頃から。


カラスにとって、気球ってそんなに怖い物として映るのでしょうか?


遠い河川敷が大会の会場でしたが、そちら界隈にいたカラスたちだけでなく結構関係ない所からも、総動員でこちらの近所へ避難してきている様子です。


気球の大会の方はとっくに終わってしまいました。


それでも、近所の電線にズラーとカラスが数珠つなぎ。


朝のカラスたちのミーティング?の後、それぞれいろんな方向へ出張して行き、夕方になるとまた出張から帰ってくる。


夕方と朝の舞い方がまた強烈です。


ヒッチコック監督の『鳥』という映画ほどではないにしても、多数のカラスが乱舞し空を覆っている様は、決して気持ちのよいものではないです。


もともと他の鳥と比べると、飛ぶときの群れの作りも乱雑ですし、後ろのカラスが前のカラスをつついたりといった様子。


そんなある朝、マンションのベランダから外を眺め、『ああ、やっぱり今日もからす結構いるな』と思っていたら、


「カラスって、意外と不安症なんだよ」

ふと、声が降ってきました。


ときおりメッセージを与えてくれる自分の守護霊やハイアーセルフではなく、少し少年ぽい声が語ってくれました。


こうしたメッセージを送ってくれるのはありがたい事です。


なるほどなと思いました。


例えば、渡り鳥だったら…。


天敵だけの問題だけでなく、気候の急変などの危険にいつもさらされています。緊張状態におかれる事も多いと推察できます。


それとは反対に、街のカラスなんて、カラス自身が他の鳥の天敵で、雛をかっさらおうとしますし、ほとんど危険にさらされることもないわけです。


新天地を求めようとすることもあまりなく、天敵から常に身を守らなければならない他の鳥たちに比べると、仲間同士のいさかい意外に大した問題も無く、ダレっとした生活を送っているのかなと思ってしまいました。


「今の人間、特に日本人と同じだよ」

と、また例の少年ぽい声が降ってきました。


……まったくそのとおりです…、はい。


厳しい言葉ですが、思い当たる所はたくさん。


小学生の将来の夢が公務員だったり。学生たちは、留学しなくなって就職活動ばかりに走り。

企業も良い製品をせっかく出しても、次にはその製品をどのようにコスト削減して作るかばかり考えてしまう。

生き残りに精一杯で、『いい物を届けたい』という夢はなかなか伝わってこない。

一般人も複数の生命保険に加入したり。


と、どっぷり安全志向です。


もうちょっと別の方へ目を向けるべきであっても、なかなかそっちの方へ向けないでいる。


もしかしたら、日本で異常に認知症の人が増えているのもそのせいかもしれないって思うのです。


認知症は発症するまでに、約25年の歳月をかけてゆっくり進行していっているという事がテレビで紹介されていました。


義理の母も認知症で、実家の両親も認知症ですが、今から振り返ってみると、確かに25年ほど前からちょっと変だなと思う事がちょくちょくありました。


どうも子育てが終了し、しばらくすると生活に張り合いが無くなってきて、やがて頭の中ではボケが進んでくるという事でしょうか。


年を取ってからは働かなくても隔月に必ず年金も入ってくるし、その先の自分の身はほぼ安全な状態…。


今の時代、一般的にはお年寄りが世代的にお金持ちですし。


とすると、人間の脳というのは、安泰の中にいるのではなく、生活に張り合いがあったり、やりがいやチャレンジ、試練といった外からの刺激や、変化にさらされていた方がいいようにできているという事ではないでしょうか?


安全志向に走り、冒険しなくなればどうなるか?

新しいものが生み出せなくなる。

これまで世の中を動かして来たものは、その背景に必ず誰かがリスクを背負って決断してきたものではありませんか?


1時間ほど後、またベランダに立つと、あらなんと、気球がひとつ遠方の方へ着地するのが見えました。どうも練習でもしているようです。


たった一つの気球に脅えるカラス達。これが原因だったのですね。


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11月の3連休の1日を利用して、約2ヶ月ぶりに認知症の義理の母の所を訪問しました。


私たち家族が今年の4月に東京から九州へ越し。


そして、義母はこの9月に東京の老健(老人保健施設)からこちらの九州の老健へ移ったところでした。


移動直後は、私も何度か手続きやらなんやらで義母を訪問していたのですが、その後はついつい足が遠のいてしまいました。


足が遠のいてしまった理由はいろいろあります。


東京で2年半ほど同居し、こちらへ移動してからはもう同居は無理と判断。


ですので、九州では施設へずっと居てもらうつもりでの入所でした。


義母は今年の元旦に骨折したので、車椅子での大移動でした。


彼女は自分がなぜ車椅子に乗っているのか自覚がありません。


だからこちらがちょっと目を離した瞬間が危ないです。


すぐ立ちあがろうとしてしまいます。


骨折前、家の中での徘徊は無限回でしたから、以前と同じように徘徊しようとします。じっとしてられません。


おまけに立ち上がる時や歩行時の身体のバランスの取り方が今やめちゃくちゃになっていて、一人で立ったりすると、簡単に転倒となります。


車椅子で飛行機に乗ることの手続きも時間がかかり、介護する方としてはどっと疲れました。大仕事です。


そして、 これまでいろんな施設のお世話になってきました(デイサービス、ショートステイ、有料老人ホーム、そして老健)が、 今回の施設はちょっとグレードが高いというか、雰囲気が濃いなと思う所でもあります。(初めて見学させてもらった時は、正直 ウッと、引いてしまいました。すぐに目の方が慣れてしまいましたが…)


重度の認知症専門の施設です。


そんなこんなで、つい気が重くなり訪問の方も怠ってしまいました。


夫と二人でバスに乗っている間に景色はぐんぐん変わって行きます。


街から、『となりのトトロ』の山村のような風景へと。


終点で降り、斜面を登っていってそこが老健。


側を流れる川の水はとても綺麗です。


義母は相変わらず元気でした。


とびきり社交的な人なので、話しかけると笑顔で答えが返ってきます。


私「この人誰だかわかる?」

と、夫を差して尋ねると


義母「わかる! うちの子でしょ」


どうせ顔も覚えていないだろうと思っていたのですが、覚えてくれていました。


しかも家族としての認識があるのですから驚きです。


以前は自分の息子の事すら怪し気だったのですが、東京やここの老健でのリハビリのおかげです。


「私、誰だかわかる?」


「そう、いつもしっかりしている人!」

との答え。


「あっ、ありがとう」


そうです。義母の言う『しかっりしている』とはたいてい脳の方の事を意味しています。私の方の頭も、だんだん大丈夫かなって思うこともあるのですが……。(@ ̄Д ̄@;)


まあ、今までどおり『嫁』ではなく義母専任の介護職員として、彼女の記憶にしっかり残ってくれてました。


そしてそれ以外の話題へ、合間に年齢やどこにいるかなどなど、それとなく質問を振ると


「ほら! あっちの方にね、行くように言われているのよ」

などと、夫の後ろのずっと奥の方へ指差したり、


「こうやってね、あれをいつも見ているのよ」

と、中庭に生えている紅葉した木の方へ顔を向けたり。


話題をすりかえる事の連続。


みごとなものです。


これは認知症の人によくみられる特徴です。


そして、私が話題を歌へ変えると、義母はいつものお得意の歌を披露してくれました。


どうも戦争前の歌のようですが、最期まで歌詞をしっかり覚えてました。


題名は不明で、『増やせ~みずほの国のため~』が歌詞の最後です。


そして、美空ひばりさんの事も覚えていて、


私はふと最近の出来事を振ってみました。


「おばあちゃん、高倉健さんって覚えてる?」


「ええ、覚えてるわよ」


「健さん、先日、亡くなられたんだよ」


「… …まあ…」( ´(ェ)`)


義母は、そう言って、少し寂し気でもあり、ちょっとショックでもありといった表情でした。


驚きました。


同居中の2年半、彼女のこんな表情は見た事がなかったのです。


家に居た時や、ニュースを見ている時に、ときおり話題を振っても、『死』はこれまで彼女にとってはおっかないもので遠いものとして映っていたのに。


この日は明らかに違っていました。


たまたま振ってみた話題でしたが、健さんと義父は同い年。義母は2歳年下。


夫が尋ねました。

夫「この間、父親(義母の旦那の事です)のお葬式に出たの覚えてる?」


義母はうんうんとうなずきながら、

「そうらしいのよね」

と明るい表情。


しかし、義父の事はほぼ覚えてないけれど、高倉健さんの事は覚えている。まあ、こんな事はよくあることです。


私は、少しずつ踏み込んでみました。

「おばあちゃんは、あと何年生きたいとかある?」


義母は小刻みに頭を横へ振りました。


私もこんな大胆な質問ははじめてしました。

 聞きようによっては、大変失礼な事かもしれない。でも、ふいに聞いてみたいと思いました。


自分の晩年がどうありたいのか。


「長生きしたい?」


義母は再び小刻みに頭を横に振り、

「そんなの悪いわよ…」

と、ポツリと答えました。


『そんなの悪いわよ』というのは、彼女の口癖で、食事の時に彼女に甘酒を出してあげたり、デザートを差し出した時などによく言う言葉でしたが、表情はやけに嬉しそうで、欲しいのだなという感じでした。


人から何かやってもらう事がとても好きな人でしたから。


ところが、この日の義母の『そんなの悪いわよ』の表情もかつてとは違ったものでした。


骨折してから、彼女にも変化がありました。


職員さんに介助してもらうたび手間がかかっていて、ほんとに恐縮しているようだな、といった表情を何度も見せていた事があります。


「人って、いつか必ずみんな死んでしまうでしょ。

私もね。そしておばあちゃんもね。

お父さん(義父のこと)の骨はね、粉々にしてもらって。

散骨で、海へ撒いてもらったの。

お墓だと、これからは少子化で、子どももどんどん少なくなってきてるし、誰もお墓参りしなくなってしまう。

無縁仏になるだろうし。

私もね、自分が死んだ後は、骨を海に撒いてもらうのよ。

おばあちゃんは、どうしたい?」


実は、5、6年ほど前、義母の強い意志で彼女は自分たち夫婦の墓を建てていたのです。


夫へもお墓を建てるための費用を出してほしいとの要請があったのですが、断りました。


認知症がひどくなる前の義母は、非常に鼻っ柱の強い人で、特に身内や親戚とはしょっちゅう喧嘩状態だったそうです。


もちろん、私との関係も……散々でした。


義父は長男だったのですが、義母は義父の実家のお墓へは入りたくなかったのです。お墓がないと不安だったのですね。


お墓を建てる理由も良くないし、お墓を管理しているお寺さんもあまりいい感じの所ではないそうでした。


おまけに夫も私も自分たちは散骨にするぞとすでに決意もしていました。


昨年、義父は亡くなる前に、義父自身、『散骨でも何でもいい!』と言ってくれました。


義母には、同居中に一度質問した事があるのですが、認知症の人はどうしても相手の会話に合わせようとします。だから真意が読み取りにくいのです。

もう一度、確認してみたかったのです。


「やっぱり、お墓がいい?」


義母はぶんぶん頭を横に振りました。

「やだ!」
義母はまっすぐ私の顔を見つめていました。もうまじで必死。真剣そのものです。


そもそも『散骨』って意味が性格に彼女に伝わっているのだろうかとも思っていたのに、予想を越えた義母の強い反応に私はただ同意しうなずきました。


この人の魂に触れたなと感じた瞬間でした。


その後は伝えたと実感したのか、義母はほっとしたようにまた和やかな表情へ戻りました。


夫と私は再びバスで街へと戻りました。


みごとに空が晴れていて、すがすがしい日でした。

心と心が通じた、楽しいひとときでした。

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