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くうのメッセージ

トラウマ開放の過程などで過去を遡って行くと、『あれっ?! こんな所でこんなわだかまりがあったのか』と気づく事がよくあります。
真実は深く、全ての体験に意味がある。そう思える瞬間です。
感じた事、伝えたい事を更新していけたらなと思います。

先日のパリでの事件についてニュースを見た時、はじめはその悲惨さの方へ目を奪われてしまいました。

ですが、犯人である二人の兄弟が、アルジェリア人である両親を幼い時になくし、施設で育ったという事を聞いた時点で、悲しい事だなと思ったのです。

『心を閉ざしてしまったのだな』と。

両親を殺されるという経験もしたこともない自分にとって、両親をなくした人がその後どんな経験をし、どんな事を感じて育って行くのかなど、想像するのは難しい事です。

でも、それでも、両親が殺されてしまったなら、『そういった事が起こらない社会にするにはどう働きかければいいのか?』というまったく別の選択肢、全く別の生き方があったはずなのです。

どんな状況でも、どんな条件のもとでも、どんな育ち方をしようとも、人はいつでもその時々で自分で選択し行動しています。

ここでの『心を閉ざす』とは、自分の心に垣根を作ってしまうことを意味しています。

自分の心の防御のために垣根を作り、自分の意見と同期できるものは受け入れることができるけれど、そうでないものは受け入れられなくなってしまう。

自分は正しいと考え、自分の意見と違った者を攻撃し、その相手を罰したり排除しようとしてしまう。

ストーカーや虐待、いじめ問題や偏見。何ものかを憎んだり、ねたんだりする行為も。

そして、今、世界各地で起きている過激な行動も、その根底にあるのは『心を閉ざしている』という事なのではないでしょうか?

心が開けば、心の垣根なんてものはもういらなくなってしまう。

誰かを傷つる必要もないし、傷つける事そのものを避けようとする。

民族の違いや、宗教の違いや、国同士の問題に関わらず、互いの心の垣根がなくなった時、世界は真に平和になる。


今回の事件で、パリの人達の抗議活動を見ると、温かいなと思いました。

言論の自由への訴えとともに、『相手が自分と違う意見を持っていたからって、何も殺すことはないじゃないか!』と。

同感です。


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自分の中にトラウマがあっても、なかなかそれに気づかない事は

よくあるようです。


堪え難いような非常に辛い経験をした時、自分自身を守るため、

自分を維持し生きてゆくために『辛い』という感情すらも押し隠

して心の奥の見えない部分へ放り込み蓋をしてしまうからです。


私自身も、『トラウマの存在に気づく』のにずいぶん時間がかか
りました。


以下はわたしのケースです。


赤ちゃんの時から虐待を受けてきました。


母により、膝に火傷を負ったのですが、その理由を知ったのは私

自身が20代になってからでした。


物心がつくようになっての幼児期以降は精神的虐待が主でした。


しかし、多くのこうした子どものケースがそうであるように、自

分自身が親から虐待を受けているという自覚はまったくありませ

んでした。


幼い子どもというのは、『虐待』という言葉すらもわからないも
のです。


自分の置かれている環境が『普通ではない』という事も気づかな

いままただひたむきに生きているものです。


わたしの子ども時代は、『虐待』というものが、親が子どもを意

味なく殴る蹴るを行う行為がそれに相当するものだと思っていま

したし、昔はメディアであまり取り上げられたこともなかったよ

うでした。


やがて成長し思春期の頃になると、自分自身がひどく屈折してい

るとはわかっていて、それが家族関係が原因している事は気づい

ていました。


ただ、誰でも子供時代というのは辛くて嫌な物なのだと捉えてい

たようでした。



『トラウマ』に気づいたのは、自分の出産後の育児に入ってから
でした。


妊娠時に関西から浜松へ移り住みました。


知り合いはゼロでしたが、平気です。

無鉄砲な方でしたので。



しかし、『虐待』というのは、対象となる相手を否定し攻撃する

事で『自分を肯定しよう』とする行為でもあり、そういった意味

でも、『他者をおとしめて自分を肯定』しようとする性質から、

子どもを虐待する人は依存的性質があると言っていいと思います。


ですからわたしの母は自分の子どもが大人になっても、執拗に関

わってこようとしていました。



出産直前も、遠方に住む母からたくさんの迷惑な行為を受け、拒

否すると恨みをいっぱい書きつづった手紙も送ってきもます。


そして出産直後、私自身、病気を患ったのですが、育児をしなが
らの病気がまたトラウマにもなったようでした。


色々な関節に激しい痛みが起こり、医者にかかっても病名もわか
りませんでした。


この事で、ドクハラや近所の人の病気への不理解による冷たい言
葉もありました。


でも、これは仕方がありません。


病状が突然ひどく悪化したり、急激に楽になったりと。自分でも

訳がわからないほどでした。


まずしゃがむ動作が困難になり、洗濯物をただパンパンと叩くに

も、ただ腕を上へ挙げたり、コンセントのプラグをはずすのも激

痛が走って、育児などの日常生活が非常に厳しいものでした。


『一日一日、なんとか生きていっている…』、そんな状況です。


夜中に多数の部位に炎症が起こった時には、その痛みの激しさで

眠れず、息をするのも苦痛でした。


ただ存在しているだけで苦しいのです。


明け方近く、遠くで烏が泣き始める4時半頃になって、やっと痛

みが遠のいて、呼吸が穏やかになり少し眠れるという日が何度も
ありました。


それから1年半ほどが経ち、病名もわかり、突発的にひどくなっ

た場合どう対処すれば病状が楽になるかもわかってきました。


『育児も、病状も、ほんの少し楽になってきた』、そんな時です。


ちょっとした時に、涙が止らなくなってしまったのです。


ひとりでいる時。


洗濯物をたたんでいる時。


いろんな時にそれは起こりました。


きっかけは自分のこども、赤ちゃんの鳴き声です。


泣き声を聞くと、たまらなく耐えられない自分に気づきました。


自分の子どもが泣きそうになる前に駆けつけていって、授乳やお
むつの取っ替えなどに必死でした。


とにかく泣かれまいとして。


(しかし、これは乳幼児の育て方としては失敗です。)


なぜ、こんな事をしてしまうのか?


それは、じぶんが幼い時に、『声を出して泣いた記憶がなかっ
た』
からでした。


思い出してみると、家族の中で訳の分からない理由で殴り飛ばさ

れた時にも、夜になってから布団に隠れて声を押し殺して泣いて
いました。


泣いたりすると、母から激しくなじられるからでした。


そんなふうに感情を押し隠す癖がありました。


だんだん成長して大きくなっても、よその子が駄々をこねて泣い

たりしているのを見ると、『なぜ親はぶん殴って、叱らないんだ!』と不愉快にさえ思っていたものです。


20代くらいになって、世間の『親』をやっている人達が、必ず

しも子どもに対し高圧的であるわけではないと知るようになりました。


そうです。


たくさん泣いてもいい時に、泣く事を止められ、保護されていな

ければならない時機に、きちんと保護されていなかった。


その苦しみがトラウマで、『消えてなくなってしまいたい!』と

いう心の闇
と向き合う時代が続きました。


つまりこういう事です。 


育児と病が最も大変な時機を乗り越えた時。


自分自身が受け止められやすいその時機をずっと待ってくれてい
たのだと思います。


おそらく自分の心の奥、つまり潜在意識がいままで隠していたけ

れど、『もう出してもいいよ』という時を狙って『過去の感情』

が噴出したのだと、後になってようやくわかってきました。


それでも、トラウマを開放する術を知るのはもっと後になってか
らでした。


ここ数年の事です。


それまでは自分でもう克服できたと思っていても、そうではあり
ませんでした。


少しづつ軽減していったものの、ちょっとした事でまた、『消え

てなくなってしまいたい!』という心の闇が復活してしまうのです。


そして、今はほぼ大丈夫。(=⌒▽⌒=)


いろいろ、勉強したり、いろいろな対処法を試みたりするうちに

現象の裏にある真実を知る事で、ほぼクリアできたのではないか
なと思えます。


真実を知った今、親への感謝の気持ちもあります。


そして、自分とはどういったものなのかを見つめる事もできました。


次回から、しばらく一つ一つの出来事に焦点を当て、どのようにトラウマを開放して行ったかを紹介してゆきたいと思います。


読んでくださりありがとうございます。

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このあたりでは滅多に雪が積もらないそうですが、 さすがこの冬の寒波すごいのか、朝はこんなふう。 


薄っすらと、家々の屋根に雪が積もっていました。


 さて、この界隈に立派な楠が何本か見られます。

『巨木ツアー』なんてものがあっても良いのではと思うほどです。


そのうちのお気に入りの一つ。


定番の散歩道のコースにあるのですが、この道がここ数ヶ月、お壕の工事で通行止めになっていて通れませんでした。


年末に入り、工事もお休みとなって通行止めが解除されていました。


久しぶりに通ると、夏場は数羽しかいなかったのですが、なんとお堀にカモさん沢山いました。


のどかに水辺にたたずんでいて、その姿に癒されます。


そしてその道を先に進むと、樹齢千年を超える老木があり、時折メッセージを与えてくれるのです。


そこで、年末年始をどう過ごすべきか問いかけてみました。


楠さん 「カモが翼を休めるように、多くの人が翼を休めるこの時期。
ブログをたくさんの人が読む時だから、たくさん更新するとよい」


すごい! 叡智にあふれた老木はさすが上手い事を言う。


いつも感心させられます。


誤解なきよう言いますが、ブログを読んでくださる方や、モニターになってくださる方を『鴨扱い』しているわけでは決してないですので…!!

が、実の所、こんなことが自分にとってちょっとハードルの高い課題です……(-"-;A


一つ一つのブログ更新になぜだか時間がかかるほうで…、ついついマイペース。

他の人のブログを見ると、『ああ、なんてうまく書けてるんだろう!」と、感心することしきりです。


しかも、私よりずっと忙しいのではないか、この人は……? とも。(なんで書けるの?)(@ ̄Д ̄@;)

その後ふと、『更新した後は、どうすべきなんだろう?』と思い…、

書く事だってまだまだなのに、ついつい先の事まで気になってしまい問いかけてみました。

すると、何かの力で自分の視線がそこへ行った気がしました。

散歩の往路にて再び現れた楠の立派な幹。

堂々たる風格です。

楠 「ブログをふくらませてゆくとよい」


と、言ってくれました。

この楠のように…。成長させて行きなさいと。

そうです。そのとおり。

自分の『トラウマ開放』の体験を紹介してゆくつもりが、ついついのびのびになってしまっていたのでした。

ふくらますとは、こうした事を含め言ってくれているのだなと思いました。

しかもモニターさんからも、応援の言葉をいただいたにもかかわらず、手がつけられずにいました。

そして、ブログを書く人はもちろんのこと、何かを始めた全ての人に通じるメッセージでもあります。

新たな気持ちで、これからもよろしくお願いいたします。

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