学生時代の友人たちが、昨年秋に引き続き、今度は鎌倉の紫陽花を見たいと、やってきました。
紫陽花ももう終盤のようでそれまで持つかどうか心配していましたが、なんとか花は持ちました。
初日は、長谷寺へ。
長谷寺のあじさい路見学するには、拝観料¥400の他にプラス¥500かかります。紫陽花が見頃を迎えてから、ネットで事前に日時予約できると知って、一週間前に予約しようとしたら私たちが予定している前日の日曜日で予約期間が終了しているではありませんか
と言うことは、やはりもうシーズン終わってる?
心配しながらも、8:00開門となっているので早めに出発して、江ノ電長谷駅に8:30頃到着。海外からの観光客もとても多くて、江ノ電の混雑はひどいと聞いていたのですが、この時間なら江ノ電の鎌倉駅のホームはガラガラ。余裕で座れてまだまだ空席ある状態で出発。
長谷寺への道も境内もとっても空いています。
昨夜か今朝の雨のせいか、苔も瑞々しく美しいです。
本堂前もご覧の通りの静けさ。
鉢植えの色とりどりの紫陽花もお出迎え。
本堂横であじさい路の入場券を購入してあじさい路へ向かいました。
一面の紫陽花の中をどんどん上がって行くと、
由比ヶ浜の海が広がっています。
下った先には竹林。
あじさい路を見学したあと、見晴し台の方へ行くと、そばに盆栽のアート。
花盆栽
かの有名なガーデンデザイナー石原和幸氏が手がけられた盆栽アートです。
ガーデニングが盛んなイギリスで、故エリザベス女王から『緑の魔術師』と称賛され、国際ガーデニングの最高峰チェルシー・フラワー・ショーで通算12個のゴールドメダルを受賞している世界トップクラスのガーデンデザイナーです。
こんなところで彼のアート作品に出会えるとは驚きました。
『チェルシー・フラワー・ショー』はこちらから
鎌倉の紫陽花、もう終盤に差し掛かっていましたが、なんとか美しい紫陽花に出会えてよかったです。
昨年の長谷寺の紫陽花はこちら