この季節、梅雨入りしてどんよりしたお天気でも、満開の紫陽花がパッと周りを明るくしてくれますね❣️
関西から上京して来た友人が、どうしても鎌倉の長谷寺の紫陽花が見たいと、雨の中一緒に行ってきました。
見たことないような珍しい紫陽花もあり、気分も明るくなりとっても癒されました。
長谷寺の入り口で拝観料¥400を支払って中へ。
本堂の奥の斜面一面が色とりどりのの紫陽花に彩られる『あじさい路』への入場は、この時期のみ別途¥500かかります。
境内を進み石段を上がって本堂へ。その本堂の傍で、『あじさい路』入場券を手売りしています。
入場券には3桁の数字が書かれています。
そばのモニターに表記されている番号は『343』
私たちの番号は、『347』
あらっ、すぐに入れそう👍と一瞬思ったけど、なんと待ち時間は『約50分』とあるではないですか⁉️
なんと同じ番号を持った人がたくさんいて、一つ番号が進んでも、その次は10分くらい?あと
結局50分くらい待つことになりました。
でも紫陽花路の入り口のそばには、様々な紫陽花の鉢植えがお出迎え。
その紫陽花を鑑賞したり写真を撮ったりしていたら、すぐ時間は経ちました。
長い待ち時間にうんざりして、「ここの紫陽花見ただけで、もう充分だねー」という声も聞こえてきましたが、、、
色とりどりの紫陽花が咲き乱れる斜面へ上がると、やっぱりいいですよー
だって、鮮やかな紫陽花越しに鎌倉の街と海が一望できるのですから
斜面が一面、色とりどりの紫陽花に覆われている細い道をクネクネと登って下りて、紫陽花を堪能しました。
見物客は、その美しさに見惚れてあちこちで立ち止まり写真撮影するので、あちこちで大渋滞してなかなか進めませんが、その分ゆっくり観賞できます。あまり時間のない人やせっかちな人には難しいかもですねー。
この日一番珍しいと思った リング状の紫陽花
長谷寺の手前に小さいながらも、紫陽花が綺麗なお寺があります。
日蓮宗『収玄寺』
雨上がりの紫陽花は格別に綺麗です。
この前の道はこれまで何度も歩いていますが、紫陽花の季節は初めてなので、これまでこのお花のお寺に気づいていませんでした。
ここも紫陽花の季節には立ち寄りたいお寺ですね。