新宿三丁目で女子会ランチをした後、みんなで大都会のオアシス新宿御苑へお散歩に行きました。





新宿御苑は、徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部がルーツと言われています。明治に入り農事試験場を経て、明治39年に皇室の庭園となり、戦後昭和24年に国民公園として一般に公開されるようになったそうです。

面積は約18万坪、周囲3.5km

四季折々の植物が花開き、実をつけ、訪れる人々を楽しませてくれます。



広々とした手入れの行き届いた芝生の広場あり、


立派なアカマツあり、


日本庭園あり、


また別の池の辺りには中国っぽい建物も。


旧御涼亭(きゅうごりょうてい)(台湾閣)

1924年の昭和天皇のご成婚を記念して、台湾在住の邦人から寄贈された建物だそうです。1927年に建設が開始されました。



日本庭園が一望できる開放的な休息所となっています。



つつじ山

美しく丸く剪定されたつつじがたくさん並んでいます。つつじの季節はもうほぼ終わってしまったのでちょっと淋しいですが、これらが全て満開のときはさぞ美しいことでしょう。



モミジ山

太陽の光を受け、青空に向かって大きく広がる透き通るような新緑の青モミジも美しいですが、紅葉の頃はさらに見事なことでしょう。また秋にも楽しませてくれますね。





薔薇もまだ終わっていませんでした(6月5日現在)






どこも手入れの行き届いた広大な新宿御苑、一周するとかなり距離があります。癒されるし、またいい運動になりますね。


外国人の方々も日本の都市公園を楽しまれていました。



前回新宿御苑を訪れたのは秋。季節によって全く違う顔を見せてくれます。その時の様子はこちら↓