昨日10日間のスイス旅行を終え、無事帰国しました。成田に降り立って、あまりの蒸し暑さにびっくり⁉️日本不在の10日間にこんなに季節が進んでいるとは⁉️それともスイスの山岳地方から戻ったので余計にそう感じるのでしょうか?


気を取り直して、、、

スイス旅行記の続きです。



6月16日(金)

チューリヒ→インターラーケン1日目


ホテルで簡単な朝食をいただき、チェックアウト。








チューリヒ駅へ。



チューリヒ駅からスイス国営鉄道(SBB)に乗り、次の滞在先インターラーケンへ向かいます。

途中で2度の乗り換え。

スイスの駅ホームから大きな荷物を持っての移動はエスカレーターやエレベーターではなくスロープあせる



大きなスーツケースを押してのこの登りは案外キツイ💦まぁ階段よりはかなりマシですが。



二階席。




湖が見えてきたらもうすぐインターラーケンです。

インターラーケンは、西側にトゥーン湖、東側にプリエンツ湖、2つの湖に挟まれた街です。

トゥーン湖に近い方がインターラーケン・ウエスト駅。プリエンツ湖に近い方がインターラーケン・オスト駅。

二つの駅の間の街には、川沿いにリゾートホテルがたくさん、それと並行してレストランやショップの立ち並ぶ通りもあります。


インターラーケン・ウエスト駅


ホームと外の道路が繋がっています。改札口はありません。




3ヶ月前頃からホテルや列車を探して予約しはじましたが、インターラーケンは宿泊施設が絶対的に少ないのでしょうか?なかなか取れずあせる空いているのは超高級な豪華ホテルばかり。

やっと取れたのがインターラーケン・ウエスト駅から徒歩10分くらいの住宅街にあるアパートメント・ARNIKA。

地図を頼りにこの日から3泊4日お世話になるアパートメントにやっと到着、と思ったら、、、

ここで初っ端、個人旅行あるあるのトラブル発生あせる


ガソリンスタンドとCOOPというスーパーの上がアパートメントです。これは便利と思いきや、入り口を探して裏へ回っても鍵がかかっていて入れませんあせる

私がスーツケースの番をして、夫が周りを調べに行きました。血相を変えて戻ってきた夫曰く、「ここは誰もいない。事務所は隣駅のインターラーケン・オストの駅前にある。そこに行って鍵をもらってこなくてはならない。」ガーンと。

夫がドアをガチャガチャやったり周りを見渡したりしていたら、隣の家から一人のご婦人が出てきて声をかけてくれたそう。

先日もこの前に10人くらいが並んでて、「鍵がかかってる」「誰もいない」「どうすればいいんだ」と騒いでいたとか。隣の駅の駅前に事務所があって、すぐ分かるわよグッド!と教えてくれたそう。


なんと事前予約のネットでの情報にはそのことは全く触れられていず、ただアパートメントの住所と事務所の住所のみ。管理人がいるのかと思っていたのは大きな間違いあせる


私たちはまた大きなスーツケースを転がして駅まで戻り、隣駅まで移動。


インターラーケン・オスト駅


お昼も過ぎてすっかり疲れ果てていた私たちは、取り敢えず駅前にパブらしき場所を見つけ、ビールをいっぱい。



私はそこで再度スーツケースの番。夫が一人で事務所を探しにいき、やっと鍵をゲット。

再び私たちは同じ電車に乗ってもとの駅まで戻り、ようやくアパートメントへ入ることができました。この想定外のことを解決するために2時間近くもの時間を無駄にしたと思われますあせる

初っ端からついてないと思って部屋へ入ると、、、今までの疲れや不親切さに対する怒りも吹っ飛ぶほど素敵なお部屋ラブ



軽く20畳以上はあると思われる広々としたダイニングリビングと、我が家のマンションの狭い一部屋くらいはありそうな対面キッチン。


キッチンにはビルトインの大型食洗機、電子レンジ、オーブン、冷蔵庫、コーヒーメーカー、鍋やフライパン、食器類全て揃っています。


大きなクローゼット付きのゆったりとした寝室にベランダまで。


そしてこれまた広々とした浴室には、ドラム式の洗濯機と乾燥機も。


生活に必要なもの全てが揃っていて、ここにずっと住みたいくらいの居心地の良さそうな部屋です。


全く初めての場所に行く個人旅行、こういうこともありますあせる

「ハプニングも楽しめたらいいね音譜これからまだどれくらいのハプニングが起こるだろうとワクワクするね」と自分の気持ちをポジティブに上げました。


ここでかなり時間をとってしまい大幅に計画が狂いそうになりましたが、まだ午後の早い時間。

午後の予定を駆け足で決行することにしました。


長くなるので、続きは次回に、、、