色々考えた結果、MBA取得を決めた訳(このあたりはまた書きます)ですが、この大
学院、MBAを選択して本当に良かったと思います。
ダイエル、ピンクの’MBAが会社を滅ぼす’を読みました。
従来型、アメリカ型のMBAを批判しているものです。賛否はありますが、この本を読
むと
なぜ身近にいるMBA取得者に違和感があったのかが良く分かります。
基本的にMBAを勉強するとビジネスにおいて、正解を導きやすい論点を網羅すること
が可能です。正解かどうかは分かりませんが、
体系的に直線的に判断できます。私が言うのもなんですが、1つの授業を受けただけ
でも、確実にそう思います。
なので、MBAの教育を受けていない人を見ると、自分が優秀になった気になるかも知
れません。また、本の中では、
MBAの人を押しのけて発言する授業方式自体が、横柄で失礼な人間を作ると記述され
ていました。
でも、それではろくなマネージャーになりません。
正しい倫理感や、自分の信条を確認し、自分に何が貢献できるのかを真摯に熱く考え
る。
ビジネスで成功する人はみんな言います。
お金の為に働いている訳ではないと。
自分に何ができるのか考え、情熱を傾ける。知識など本当は要らない。
これをやるなら死んでいいという情熱だけだと成功した人は言います。
私の世代は比較的冷めた世代です。
冷静で世の中をシビアに見ます。熱く情熱を語るのは格好が悪いと私も思っていまし
た。
世の中には、商人と職人とその他大勢の人がいるそうです。
その他大勢とは、情熱を持たずに目の前のお金を追っかけている人。
お金が安いとか、仕事がつまらないとか言うまえに限界まで仕事をしてみること、自
分の枠を超えてみること。
私の大学院では、この点をまず叩き込まれた気がします。
しかし、深く実践することは難しい。長いテーマになりそうです。






