
すごいものが出てきてしまった。ロッククイーンとも言われる歌手『ジャニス・ジョプリン』の貴重な未発表音源が3/28にリリースされる。彼女の代表作としては大ヒットしたビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニーに在籍していた頃に発表した『チープスリル』、そして未完の傑作とも言われる『パール』。

そして今回未発表音源としてリリースされるのが上記に記載した『ライヴ・アット・ザ・カルーセル・ボールルーム1968』だ。内容は1968/6.23に行なったサンフランシスコのカルーセル・ボールルームでの、ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニーのライブ。この時期はチープスリルがレコーディングされ、発売される前の演奏。非常に貴重な音源。調べたところによると本作はミキサーの上でライン録りしたと思われるVoとDrが左チャンネル、GとBaが右チャンネルになっていうるらしく。そのため観客の拍手や歓声もオフみたい。当時は後に自分達で聴くためにこうゆう録音をしていたバンドが多かったそう。

ジャニスがバンドを脱退するときバンドは「レコード会社に乗せられてやめちゃったんだ、本当はジャニスは俺たちとやりたがっていたんだ」とコメント。だけどバンドがジャニスの足を引っ張ているというのはリスナーの間でも気になっている人も多いよう。そして今回のアルバム、専門誌による評価はそんなジャニスとバンド(ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー)の力の差が浮き彫りになったアルバムらしい。ただやはり貴重は貴重。ファンとしては嬉しいことだ、チープスリル発表前のジャニスを聴けるのだから。
チープ・スリル(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】/ジャニス・ジョプリン




