昨夜、ようやく今年の阪神タイガースの試合を現地で観られました。

試合の途中までは、ヤクルトスワローズの小川投手と阪神タイガースの村上投手が緩急織り交ぜた安定したピッチングを披露して投手戦の様相を呈していましたが、5回表に阪神タイガースの佐藤輝明選手(通称「サトテル」)がホームランを放って先制し、近本選手のタイムリーで追加点をあげてからは、終始阪神タイガースペースで試合が進み、終わってみれば阪神タイガースの大勝でした。
8回表の佐藤選手のホームランの弾道は、全盛期の松井秀喜氏や現在の大谷翔平選手等を彷彿とさせる程に凄まじいものを感じましたね。神宮球場のライトスタンド中段にロケット・ミサイルよろしく的に一直線という感じで、ヤクルトの野手・ライトスタンドの方々が全く反応できなかったくらいでしたし。今シーズンの彼はなかなか調子が上がらなくて、「阪神の和製ランス」化しているような状態だったのですが、これを機に徐々に目覚めていってほしいですね。
個人的には、それ以上に、村上投手の覚醒っぷりに驚いています。昨シーズンまではどちらかといえば「あまりパッとしない投手」だった印象があるのですが、首脳陣が代わったこともあって何か彼なりに掴んだものがあったのか、今年は見違えるようなパフォーマンスですね。

対戦相手のヤクルトスワローズですが、塩見選手が不在で村上選手や山田選手等が本調子ではないのか、今一つ元気がないように見受けられましたね。おまけに、肝心なところでワイルドピッチをしてみたり、(28日の試合みたいに)意味不明なセーフティースクイズをして対戦相手に助け舟を出してしまっているようでは、上位に浮上するのはなかなか厳しいのではないか、と考えます。




さて、話は変わりますが、
近頃は

も話題になっているようですね。

海外の某サイトにもその娘達が飛び降りる際の動画がUPされてしまっているようですが、私の今までの友人知人の中にも何人か自殺者が出ていることもあって、特に上記の類いの事件を見聞きすると「もう少しマシな選択肢が採れなかったのかな」等と思わずにはいられないですね。

私見としては、特定の人間なり異性なりに傾倒すること自体について否定するつもりはサラサラないですが、それに心身がドップリと浸ってしまうと、徒らに視野が狭くなったり有効な対処が採れなかったりして、ロクなことにならないことも多いですよ。SNS等で様々な方と交流ができる昨今の御時世ならば尚更、他にも楽しそうなことは探せばそれなりに出てくるでしょうし、自分に合いそうな異性なり人間なりも探せば存在すると思われますので。