こんばんは!
久しぶりの投稿です。
次男君が中学生になって、小学生将棋大会に関わりがなくなったのは寂しい限りですが、中学生でも年に一回全国大会規模の将棋大会があります。
それが、
全国中学生選抜将棋選手権大会
昨年の様子
本大会は全国各県で代表を決める予選会を行い、勝ち抜いた県代表が8月上旬に山形県天童市で開かれる全国大会で中学チャンピオンを決めるというものです。
本大会は男子枠と女子枠があります。
女子への普及という面でも有意義な大会ですね。
我が県の県予選の開催は6月19日(日)。
例年は小学生の倉敷王将戦と同時に開催されていたのですが、運営側の負担軽減もあり、今回は別々で開催となりました。
次男君は、4月から中学生になりましたので、今年が初参加です。
小学生の大会とは違い、中学生の大会だとかなりレベルが上がります。
参加が予想される出場者を見ても強豪君ばかり
今回も大会を前にして上位に進出しそうな出場者を予想してみました。
(私の超個人的な予想です)
1.中学3年生のIS君(中学3年生)
小学生時は始めるのが遅かったのもあり、目立たなかったのですが、最近メキメキと頭角を表しています。
5月に開催された水戸京成小中学生将棋大会では、全ての対局を完勝して優勝。(次男君は3位)
また先日行われた県新聞社杯予選も県アマチュア強豪が参加している中で5連勝で優勝と勢いに乗っています。
全国でも上位に行けるくらいの棋力があるので、一番の優勝候補ではないでしょうか。
2.昨年優勝のMA君(中学3年生)
去年の本大会もかなりハイレベルだったのですが、その中で優勝は見事。
最近の大会での活躍として情報はないのですが、今年も上位進出が予想されます。
3.昨年準優勝のYO君(中学2年生)
去年の大会では、上記IS君、小学生から活躍していたHO君やSA君など強豪を次々と破り決勝に進出しました。
決勝ではMA君に敗れてしまいましたが、今年は昨年の悔しさをバネに優勝を狙っていると思います。
今年もYO君旋風が見られるか、楽しみな存在です。
4.昨年3位のSA君(中学3年生)
少し始めるのが遅かったので小学生時代ではそこまで目立った実績はないのですが、将棋はしっかりしており、次男君も何度か負かされています。
昨年は準決勝まで駒を進め、惜しくもYO君に敗れてしまいましたが、3位決定戦を制しています。
今年で最後の大会なので、期するものがあるのではないでしょうか。
5.常南支部U18名人のFU君(中学2年生)
FU君は、県のアマチュア大会でも活躍している強豪です。
常南支部の第一期U18名人戦・順位戦ではYO君との決戦を制し、初代U18名人となりました。
独特の将棋を指す技巧派で力戦を得意にしている印象です。
昨年は優勝候補の一角でもありながら、まさかの予選リーグ敗退でした。
棋力は十分優勝を狙えるレベルなので、FU君の活躍も期待されます。
6.2021年度公文杯小学生将棋名人戦県代表のKO君(中学1年生)
KO君は小学生時代から活躍されており、高学年最後の2年間は県大会で常にベスト3以内に入っていた印象があります。
2020年度公文杯小学生名人戦では、次男君との激闘を制し、見事県代表になりました。
4月のアマ竜王戦でも上位に進出しており、安定した将棋を指しています。
7.2019年度小学生倉敷王将戦県高学年代表のHO君(中学3年生)
HO君も小学生時代から活躍されており、特に終盤が強い印象があります。
最近の大会にはあまり顔を出していませんが、力があるのは確かなので、上位進出が期待されます。
8.次男君(中学1年生)
最近では力をつけている小学生の強豪君に負けることもしばしばですが、先週の教室では他県の強豪中学生を相手にいい将棋ができていました。
初めての中学生大会ですが、どこまでいけるか親としても楽しみです。
ざっと上位に進出しそうな強豪君を挙げてみました。
この8人は誰が代表になってもおかしくないくらいレベルが高いです。
大会は4人一組のリーグ戦で2勝通過者が決勝トーナメントに進出します。
ということは、予選リーグで死の組ができることもありえます。
実力もさることながら運の要素も大きい将棋大会。
19日の本大会が楽しみです。
また結果は記事にします。
では今回はこの辺で。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました