県新聞社杯予選に次男君が参加しました。
県新聞社杯は、例年4会場で予選を行い、８名の本戦出場者を決め、
最後に予選を勝ち抜いた32名で決勝大会を行う仕組みとなっています。
今年の予選会は例年の4会場から2会場に減らし、今日は本戦に進む16名を決定する形となりました。
会場は、桜川市岩瀬公民館。
我が家からは車で1時間ちょっとの場所になります。
さてさて、本日の予選会、参加者はなんと58名。
同県内、他県からも有名なアマチュア強豪がたくさん参加されていました。
大会方式はスイス式5回戦。
4勝1敗者までは確実に突破できますが、3勝2敗は得点計算次第。
こちらの支部の得点計算では、最初の対局が一番得点が高く、対局ごとに得点が下がります。
最初の３局で勝てるかが勝負です。
さて、次男君の結果。
一局目： 〇
二局目： ●
三局目： ●
四局目： 〇
五局目： 〇
なんとか勝ち越すことができました。
戦形は、矢倉２局、角換わり２局、筋違い角１局。
5局全て相手は大人の方で、勝った将棋も負けた将棋も全て感想戦をみっちりやって頂きました。
アマ強豪の方に教わる機会はそうそうないので、次男君もいい勉強になったかと思います。
（ありがとうございました）
勝ち越しはしたものの、2局目、3局目で負けて得点が伸びなかったため、上位16名には入れず。
また8月に別の会場での予選会があるので、そちらで決勝大会への出場を目指したいと思います。
大会結果を見ましたが、やはり県トップクラスの方々は、軒並み4勝1敗以上で結果を残されていました。
一方で、決勝大会常連の実力者の方が2勝～3勝で、突破できない方も大勢いらっしゃいました。
本大会は相当レベルが高かったように思います。
その中でも次男君の1学年上の二人が予選突破したのは見事でした。
この厳しい予選会の強豪相手に安定して勝てるのは強い証拠だと思います。
決勝大会での活躍も楽しみですね。
次男君の他にも3年生と4年生の小学生2人が参加されていました。
2人とも初参加でしたが、1勝できましたし、大人のしかも真剣勝負の大会を経験できたことは大きいと思います。
これからもどんどん挑戦していってほしいですね。
ちなみに私も下のクラスで参加しました。
時計もなく、可能な限り将棋を指してくださいといったアバウトな大会形式でしたが、
5時間で計9局指し、7勝2敗で二位となりました
久しぶりの大会でしたが、楽しんで指すことができました。
では今回はこの辺で。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました