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男の料理 byハカセ

40代妻子持ちサラリーメン「ハカセ」のじわじわ来る料理ブログ

男の料理。本日は横綱あられの新しい食べ方の提案。

 

イラストは降りしきる雨の中、横綱あられを普通に食べようとするパンクスのお兄さん。

読者諸君は「横綱あられ」なるお菓子をご存知だろうか?

 

京都の天狗製菓の製品で、昔からある名作スナック菓子だ。

普通に食べても、味のバランスが絶妙でついついいくらでも食べてしまう逸品だ。

 

最近バンド内とカフェYAYAでこれが大ブレイク。

カフェYAYAとは、毎週バンドの練習場所として使わせていただいているレストランだ。

最近はステージ増設や音響機材を導入してオープンマイクなどで遊べるイカしたお店だ。

 

今日は差し入れにレーズンパン

横綱あられをいただいたので、

妻からこれを

ブッ差して食べてはどうか?

という革命的な提案。

 

(※妻は同じバンドでサックスとM.C.を担当している)

 

はぁ!?そんなアホな!美味い訳ないやん!

 

いやいや、一回食べてみ!

 

え!?何これ旨い!

 

まず最初にパンのもっちりした歯ごたえがあり、

そのまま横綱あられに当たると

サクッ!

と軽快なサウンドメイク。

 

続いてレーズンの甘味と

横綱の塩味が絶妙に混ざり合う波状攻撃、

舌上はカオス状態に。

そして混沌の中からの静寂。

新しい喜びを知る頃には事態は収束へと向かう。

全身から感謝と尊敬の念が巻き起こる。

 

 

バンドメンバー全員と店員Rの

満場一致まさかの美味い判定。

 

いくらでも食べたいが皆お腹いっぱいだ。あと一個だけ余ったので、

わたくしが持って帰って朝食にしようっと。あざーす。

 

 

 

 

パンが柔らかいので差す時の若干の変形は免れない。

 

そして翌朝。

 

太陽の光が眩しい。

 

ゴキゲンな朝食。今日は革命的なパンと横綱の奇跡のコラボレーション。

新しい夜明け。

 

昨日から差してある横綱。あの食感をもう一度。

 

レッツトライ!

 

ガブッ!

 

ん?

 

ん?

 

ん?

 

違う。

 

原因はアレだ。パンの水分が横綱に移動。

ふにゃふにゃふやふやだ。

昨日の輝きは微塵も感じない。

「味の構成要素としての食感」

というものがいかに

重要なファクターであるかを思い知らされる朝。

楽あれば苦あり。

人生の山と谷を見た。

 

 

教訓 

横綱は食べる直前にお差しください。