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男の料理 byハカセ

40代妻子持ちサラリーメン「ハカセ」のじわじわ来る料理ブログ

男の料理。本日は煮肉。

 

イラストは圧倒的な火力で肉を煮る男の図だ。

肉料理にもいろんな調理方法があるが、

ええ肉の場合は脂っこくてしんどくなるお年頃になってきた。

その場合は煮るのが一番クール。

 

煮ることによって余計な脂分が野菜に吸収されて、

まあるい味になる。

 

ところで

読者諸君の知らぬ間に

長い男(長男)は高校へ次の男(次男)は中学へと進学している。

なんともアホなことに長い男は軽音楽部を選ぶ。

両親がバンドマンなので、普通の家庭ではあり得ない怒られ方をする。

「休符を弾かんかい!!」

「はぁ!?バンドスコアが欲しい?そんなもんカンニングペーパーの一種じゃい!耳で聴いて覚えんかい!!」

「16(ビート)を感じろ!!」

「ケーブルの巻き方が違う!!」

いばらの道をわざわざ選ぶ長い男なのである。

 

次の男はスポーツを始めた。言葉遣いは「うるさい」「キモい」がメインだ。そんな言葉を教えた覚えはない。

 

「ええか?次の男。今日の料理はマジヤバイぞ。まさにゲロ旨や!旨すぎてチビるからオムツ先に履いてから喰うんや!!」

と松岡修造ばりに熱く料理のクオリティを説明するわたくし。

返ってくる返事はサラっと

「キモい」

とまぁこんな感じである。続きに

 

「あーオマエそんな事言うてたらチ〇コモミモミしたれへんぞ!!」

「あーマジでキモい

と軽くキレられるところまでがテンプレである。

 

 

そんな子供たちは

「とう」の料理を食べたがらない。

反抗期というやつか。

 

※「とうちゃん」が勝手に省略されて「とう」になっている。

 

特に野菜は嫌がるので

細かく刻んで入っていることが分からないようにするなど工夫が必要だが、

今回は逆に堂々と野菜を使う。

理由は面倒だから。

 

では料理スタート!

白菜、ええ肉、ぶなしめじを鍋に積む。

軽く積載オーバー

だがしかし

上からフタをすればよいだけの事。

 

勝利の女神はこちらを向いている

いや、閉まらへん。具の分量が多すぎた。

 

閉まらないなりにコトコト煮込むと、野菜のかさが減ってきて良い具合になる。ロクに解凍せずに突っ込んだ肉も、煮ることでその行いが浄化される。

味つけはシマヤだしの素

家電量販店のキャンペーンで配られていたものだ。

 

そんなもん何すんねん

 

と妻には敬遠されたが、

(※妻は昆布やかつおでしっかりだしをとる本格派なのだ)

わたくしは使います。

なぜならそこには人類の英知が集約されているから。

はい完成。なんだかんだで完食。本当は結構旨かったに違いない。