男のほうれん草カレーはそれと気付かれないさりげなさがポイント | 男の料理 byハカセ

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40代妻子持ちサラリーメン「ハカセ」のじわじわ来る料理ブログ

男の料理。本日はほうれん草カレー。
イラストは「ほうれん草を両手に持った男」である。
サムライのように「マゲ」をあしらってみたが、いかがだろうか?
 
本日は
 
ほうれん草をつかったレシピを紹介する。
 
なぜほうれん草かというと、
 
冷蔵庫にほうれん草があったから。
 
存在こそが理由
無い袖は振れぬのだ。
 
あなたがそこに居れば
それで良い。
 
それこそが最高だ。
 

続いてオリーブオイルを適量鍋に入れ火にかける。
 
なお、適量というのは
 
テキトーなという意味だ。
 
計量カップでキッチリ測るのは
 
パティシエの世界では常識
 
であり、優秀なバリスタ(コーヒーのプロフェッショナル)
は、毎回毎回同じ味を提供する為に、
コーヒーの濃度をきっちり測って管理する者もいるそうだ。
 
プロとして常に安定したクオリティをたもつ為の
工夫なのだ。
 
 
しかし、男の料理に関しては
 
少し様子が違う。
 
 
 
 
この美しき世界では、目分量という物差しこそ
正義なのである。
 
 
 
理由は明白で、測るのが
 
面倒くさいからだ。
 
 
 
オリーブオイルをチョイスした理由も
賢明な読者諸君ならもうお気づきであろう。
 
 
 
そう、たまたまそこにあったから。
 
存在こそが理由なのだ。
 
わざわざ買いにいくなどという高度なことはしない。
 
 
 
ちなみにこの鍋は圧力鍋であるが、
 
圧力をかける必要は特にないので鍋として機能させる。
 
 
 
具はほうれん草。
 
そして鶏肉を薄くスライスし投入する。
 
解凍が不十分かもしれないが気にしない。
 
鶏肉のカットはこうだ。
切れていても切れてなくてもどっちでも良い。
 
 
そして木べらでかき混ぜる。
 
そして極限まで細かくしたブツを投入。
 
 
煮込むとアクがでるが、
そもそもアクというのは取る必要がない。
 
カレーにしてしまえばアクも風味の一部となり得る。
 
言い訳ばかりしているようだが、
 
男の料理に
旨い、不味いを問うなど
愚か者のたわごとである!!
味は関係ない。
 
批評家たちがもっともらしいことを言うが
それらは単に後付けの理屈に過ぎない。
 
心の声に耳を傾ければ、
正解は自ずと導き出される。
 
 
ところで料理というものは
 
作るだけではない。食べることによって
 
初めて男の料理は完成する。
 
食べる工程も同じくらい重要なのだ。
 
しかしここに困った事実がある。
 
野菜を決して食べようとしない
子供たちの存在である。
 
子供たちに野菜を食べさせようとした時、
そこには隠密性が問われる。
 
それと気付かれないようにすることが肝要なのだ。
 
やつらの野菜レーダーに決して映らず、
厳重な監視の目をかいくぐらなければならない。
 
それさえ叶えばあとは気付かれることは稀である。
 
そして完成。盛り付けだ。
 
 
どう見てもほうれん草が入っている様にしか見えない。
 
合掌。