前回の日記?の続きを書きますね
言いたい事が沢山あって長くなっちゃうのが悪い癖( ´•ᴗ•ก)
こんばんはろー🌚✨
チッキです(∩´・ω・`)⊃ シュッ
🔻昨日の続き
おさらいで時系列にしてみますね
◉7/19に放射線25回終了
◉7/末の血液検査で肝臓の数値上昇のため経口抗がん剤は延期、ウルソデオキシコールを処方され様子見(この時既に全身に蕁麻疹が出ていた)
◉8月初旬血液検査の結果、全く改善しておらず全身の検査をすることに(CTとエコー)👈この時は歩くと息切れと動悸で脈拍は正常値が100以下のところ、147から178ほどあって常に猛ダッシュでマラソンした後のような脈拍で息苦しく、血圧も167/115と完全な高血圧状態、頭痛がして寝てばかりな状態
◉8月下旬検査結果を聞きに行くと、肝臓や肺など内臓に異常なし、しかし脇のリンパ節に8ミリの腫瘍を発見。その日のうちにエコーで確認するもはっきりと写ったため針生検。
説明としては悪性の可能性があり、再発転移、もしくは取り残した物が成長したのでは無いかとの説明あり
当初はゼローダ(経口抗がん剤)で補助療法予定だったが
この腫瘍が悪性で再発転移であればゼローダをやめて免疫チェックポイント阻害薬のキートルーダをやるとの説明
免疫チェックポイント阻害薬は、自分の持っている免疫系のブレーキを外してしまい、癌細胞を免疫に攻撃させる薬
ただし、その免疫が自分自身を攻撃し始める事がまぁまぁな頻度であり
以前に薬剤性間質性肺炎になったことのある私には相当リスキーで命懸けの治療になるため
悪性でなければゼローダを使いたいと言われる
とにかく細胞診の結果に2週間かかるので
それまでの間に大学病院へいき
今ある体調不良の原因を調べてくるようにと予約を取ってくれた
◉内分泌内科に受診、血液検査一発で、正常値が5未満のものが、2000あることが判明
恐らく放射線の影響で甲状腺が破壊されたのだろうとのことで
バセドウ病か、無痛性甲状腺炎のどちらかであると言われる
バセドウ病は完治しない
無痛性甲状腺炎は完治する
バセドウ病は免疫チェックポイント阻害薬は禁忌
無痛性甲状腺炎は免疫チェックポイント阻害薬可能
との説明あり
もし脇のリンパ節が悪性であれば免疫チェックポイント阻害薬は必須なので
バセドウ病だと有効な治療が出来なくなるということ
1番いいのは「無痛性甲状腺炎+良性腫瘍」
2番目「バセドウ病+良性腫瘍」
3番目「無痛性甲状腺炎+悪性腫瘍」
最悪「バセドウ病+悪性腫瘍」
◉確定診断のため、9/2に甲状腺の精密検査
◉9/5甲状腺結果発表👉無痛性甲状腺炎
◉9/6腫瘍結果発表👉良性のリンパ節の腫れ(甲状腺炎のせいかもしれないとのこと)
◉9/6の夜から経口抗がん剤ゼローダスタート👈今ココ\_( ゚ロ゚)ココ
まとめて箇条書きにするとこんな感じの1ヶ月半くらいでした(∩´・ω・`)⊃ シュッ
つまり再発転移はしてなかった
甲状腺も無治療で完治するものだった
というのが結論。
いつもレギュラーから外れて最悪な状態になる
しかしその最悪の中でいつも最高の結果がでる
そんなふうにギリギリセーフで生きていく
何もかもが順調でも最後再発転移してきたらその順調は無かった事になる
その逆で色々難はあるが最終再発転移して来なければそれはガン太郎には勝ったことになる
つまり、結果良ければ全てよし
今回は甲状腺の症状が本当に酷く
あーこうやって死んでいくんだなと
ネガティブなんではなくて、冷静に現実を受け止めていた
多分この一年で、周りが思うよりも私は覚悟を決めて生き延びてきた
だから心配して貰っているよりも精神状態は普通すぎるほど普通で、最悪だったことを想定して治療する覚悟を決めていたので
(勿論内臓への転移と言われたらまた一年前くらいに恐怖心出てたと思うけど)
1年前に初めて告知されたとき、全身に転移が無いかどうかの検査結果を待つときのような地獄の拷問のようなあの感覚は全く無かった。
やる事は変わらない
治療をして少しでも長く大切な人と共に生きる
ただそれだけだった。
だいーぶ打たれ強くなった。
どちらかと言えば旦那の方が落ち込んでしまい結構慰める事になった(; ′ ω `)A″
ただ、今回に限って言えば
脇のリンパ節は無症状だが
甲状腺炎はアホほど症状があるため
ほんっとに何も出来なくて
歩けない座ったら立ち上がれない
ずーっと動悸がしていて息苦しい
頭がしめつけられて顔が火照る
夜中はアイスノンで後頭部を冷やさないと暑くて眠れない(エアコンガンガンかけてるのに)
ヘドロになったように起き上がれない
もう何のために生きてるのか意味がわからないくらいに体調不良だった
あー長くは生きられないなと本気で思った
残りの人生どうやって生きようかな?と普通に考えた
でも死までの間の人生についてどう生きようか?と考えることは決して後ろ向きでは無い
今回一つ思ったのは
癌を患っているとガンそのもののイメージが強力過ぎてうっかりその他の病気にはならないような錯覚にとらわれる
それは間違いなんだと思った
怖いのはガン太郎だけじゃ無い
折角今回生きるチャンスをもらえたので
体にいいことを実践していきたいと思う。
なんてな事を書いて締めくくろうとしていたら
ゼローダ服用三日目にして
カチ割れそうな頭痛と首の骨の痛み
食道?の裏(背中)あたりの痛み
頭痛から来る吐き気(これは軽め)
腹痛
でダウンして、続きが書けなくなってました
何よ💢ゼローダは今までの抗がん剤よりマイルド言うてなかった??
これを半年とか1年とか飲むん?
え、大丈夫?
鎮痛剤飲まないと暮らしていけないレベル💧
でも再発転移せずに補助療法が受けられる喜びで何とか我慢してる
これ途中で慣れてくれないと
マジで生活のクオリティだだ下がりだ
_(:3 」∠)_
でも蓄積していって悪くなる一方だよね?慣れるとかじゃなくて
しかしこの治療しないと
あっさり転移スタートとかほんっと勘弁なんで
這いつくばってでも飲むぞと思ってるけど
いやー愚痴らずには無理だね
これ、全然副作用出ない人とかいるらしいけどなんなのこの差は
で、ゼローダ副作用で検索したら
「効果が高い人ほど副作用がきつい薬」
と出てきたけど…
病院では副作用の強さと効果には相関無し
と説明を受けているので
副作用は軽いにこした事ないよね
でももうこの際効果が出まくってるからこの辛さなんだろうと考えることにする
事実はどうであれ関係ない
私がこの治療に耐えるために必要なマインドならなんでもありよ
てなわけでめっちゃ効果出てます
もぉー変な病気にかかったよねほんと
ガン太郎だいっきらい絶滅しろくそったれ
もっと楽で効果のある薬の開発希望
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ドテッ
では皆さんまたいつかお会いしましょう