備忘録96-2 オールドホール | ヒビコレ。

ヒビコレ。

自分の好きなもの・好きなことをかいてます。

 またまたオールドホール。ポット類。

景色が映らないようにしたらさらにセンスない写真笑い泣き

光沢のあるタイプですが、自然光の元だとスレ傷が結構目立つね…凝視

実際そんな気にならないレベルなんだけど。

さて、こちらはコーヒーポットなので、注ぎ口はこんな感じ。1.5pt。

一番最初に買ったオールドホールはクリーマーで、骨董市で対面で購入したんです。その時店主の方が、この注ぎ口が液だれせず素晴らしいのでリピーターの方も多いんです、とおっしゃってたんですね。

なんてことない形状のように見えるんですけど、素晴らしい照れ

シリーズとしてはconnaughtかなあ?でも検索するとマットなタイプばっかり出てくるのよね…はてなマーク

→補足:購入したショップさんに問い合わせて、結果connaughtと判明しましたウインク

マットなタイプはSatinFinish、グロスのタイプはBrightということも教えていただきましたおねがいこれでEtsyも検索しやすくなるかな。ここまで←


そしてティーポット。こちら間違いなくconnaught。

余計なもの写ってますが笑い泣き

こちらはオールドホール専門店さんで、オープン企画でお得に購入できたもの。

内部がしっかりした作りなのです。

おそらく同時代のステンレス製のティーポットを持っているのですが、それと作りが違う。

こちらはオールドホール↓

で、こちらがオールドホールでないもの↓

オールドホールのティーポットの注ぎ口の形状はコーヒーポットと同じで茶漉しが内側についてる。

そして、ステンレス製ティーポットのつかいこごちは陶器とはわかりやすく違ってて面白かった。

ステンレスは熱伝導性が高いので、保温力があります。これはコーヒーポットを使った時によく分かりました。魔法版には及びませんが、陶器のポットより保温できたウインク

そして、この熱伝導の良さがミルクティー用の茶葉など抽出時間を長く取るものにむいてるそうです。つまり、濃く出る。

陶器やガラスのポットと同様に淹れると、ほんとに濃く出ててびっくりびっくりしたね。茶葉の量変わらんのに。なんならお湯ちょい多かったかなチューぐらいの勢いだったのに。


そしてこのステンレス製であるということが非常に日々のメンテナンスが楽。

我が家に銀メッキのカトラリーがあるんですが、気がつくと黒ずんでいます。ステンレス製なら磨く必要なし(まあ、そもそも銀のポットなど買えないが笑い泣き

洗いっぱなしでも大丈夫ニヤリ(水跡は残るけどね)、雑に扱っても欠けたりの心配なし。

これ、当時とても画期的だったのでは…と思います。


生産国:イギリス

メーカー:J&Jウィギン社

ブランド:Old Hall

デザイナー:Leslie Wiggin

年代:1950年代〜70年代

アイテム:コーヒーポット、ティーポット(1.5pt)

おわり