くどいようだが、
世間は常に、そして何処でも、
どうでもいいことばかりで大騒ぎをしている。
結論だけ先に言ってしまえば、
その人の視野が狭ければ狭いほど、
人はどうでもいいことで年中大騒ぎをしている。
逆に言えば、
視野が広ければ、つまり人間が出来れば出来るほど、
世の中というものはどうでもいいことしか存在しなくなってくる。
たとえば直近で言うと、
大学入試で不正が行われたとか?
よく知らないが、そんなことはどうでもいいことだ。
どこの大学に入ろうが中学も卒業していなかろうが大勢に影響はない。
まあ若い視野の狭い、生きるということをろくに知らない人たちは、
大学に合格するかどうかが重要なんだろう。
もちろん理解できる。
私だってその当時は浪人までして必死だったわけだから。
しかしいい大人が大騒ぎをしているらしいのは一体何だ?
みんなそんなに視野が狭いのか?
それとも大騒ぎをしているのはいわゆるマスコミ連中だけで、
実は皆内心は「どうでもいいじゃあないか、そんなこと」と冷ややかに見ているのか?
私にはよく分からない。
やれ政局がどうの?
そんなことどうでもいい。
面白くもなんともない。
平日の今日もやっている地方競馬レースののインターネット中継の方がよほど面白い。
まあそういうわけで、人それぞれ価値観や興味の違いがあるのは言うまでもないが、
それにしても「そんなことで大騒ぎするなよ、つまらない」と思っているのは私だけでもないだろう。
今日も昨日もあさっても、どうでもいいニュースばかりだ。