アイエムジー西山のブログ

アイエムジー西山のブログ

京都の広告代理店
株式会社アイエムジー
代表取締役 西山成在(Seizai Nishiyama)のブログ
仕事、日常事を色々書きます。
ご覧ください。

ホームページはこちらです。

     ↓



 

最近、ChatGPTや画像生成AI、動画編集AIなど、AIに関するニュースが本当に多いですね。
「AIに仕事を奪われる」なんて声も聞こえたりしますが……
正直、私はそれほど心配していません。
なぜなら、AIは“奪う存在”じゃなく、“伸ばす存在”だと思っています。

■ 提案スピードが爆上がり

私たち株式会社アイエムジーは、
看板やサインのデザイン、ホームページ制作、動画制作、印刷物、観光プロモーションなど、
いわゆる「伝えること」の仕事をしています。

この仕事、実は案出しにめちゃくちゃ時間がかかります。
ですが、AIを使えば──
「このエリアで目立つ看板案を3パターンください」
「観光施設の春向けプロモーション案ください」

こう言うだけで、秒で提案のたたき台が出てくる。
早いだけじゃなく、今まで思いつかなかった方向性まで拾ってくれるのがAIのすごいところ。

■ 一歩先の提案ができるように

AIは過去のデータを分析して、傾向を教えてくれます。
私たちはそれをベースに、「人の目線」で提案を組み立てます。

たとえば宿泊施設なら、
「次に需要が高まるのは◯月のこの週」とか、
「この立地なら外国人旅行者向けに英語対応のチャットボットを」なんて提案ができる。

“ただ作るだけ”じゃない提案ができるようになりました。

■ 人にしかできないことも、ちゃんとある

AIがどれだけ優秀でも、
「クライアントの想い」や「現場の温度感」、
「地域の空気」までは読み取れません。

だからこそ私たちは現場に行き、聞いて、話して、形にします。
そのプロセスこそ、AI時代において最も人間らしく、価値ある仕事だと思っています。

■ AIは、私たちの相棒

AIは怖がる存在でははなく相棒だと思います。
正しく使えば、私たちの仕事はもっと良くなる。もっと早くなる。もっと深くなる。

私たちアイエムジーは、
「人の温もり」と「AIのスピード」
その両方を武器に、これからの時代を楽しんでいくことでより深く良いサービスをクライアントに提供できると考えています。

京都の桜シーズンは終わりを見せ始めており、そんななか滋賀県の海津大崎へ、散り始めのギリギリセーフで花見に行ってきました、暖かい季節が好きな私にとっては散りゆく桜を見ながら感じる春の情緒と夏の季節への移り変わりの期待感がなんともいない高揚感。

海津大崎から車を走らせ西浅井町という場所へ向かいました、ここはちょっと思い入れがあります。
20年ほど前に屋根、外壁の工事の会社に雇い入れて頂いた時に現場作業員として1ヶ月ほど滞在していました。
その当時に宿泊していた民宿がまだ営業されていました。

真夏の炎天下のなかの現場作業後に食べるこの民宿の晩御飯がたまらなく美味しく、また就寝時間までの余暇は民宿から釣竿を借りてひたすら釣りをするのが唯一の楽しみでした。


その民宿を眺めながら当時の情景や想いが蘇りました。



舌は覚えています、ここの鍋ホンマに美味しいです。


先日、とある地方でのサービスの模索のために出張してきました。
その場所に行く途中に通過する位置にありその度に行くうどん屋さんに今回も行きました。
うどん、蕎麦好きの私の中でも上位に入るうどん屋さんです、いわゆる薄めの関西出汁風です。
このうどん屋さんは美味しいものを安くお腹いっぱい食べさせたいという気持ちが伝わってきます。
気持ちはサービスや商品に表れますね。



序盤の静かな展開、これが採点上は王者側に流れていたのかなと、判定の結果を受けて思いました。

2月24日のWBA世界バンタム級タイトルマッチ

堤聖也vs比嘉大吾
比嘉選手のジャブが堤選手の鼻っ柱を捉えるシーンが多くかつ、堤選手の攻撃リズムも読んでいるような展開。

堤選手は右目の負傷にもより比嘉選手の左に反応出来ていないように見えました。

迎えた9回、左フックで堤選手がダウン、これまでの伏線を考慮すると勝負は決したなと、しかし猛攻の隙間から生まれた瞬間はちょっと声を上げてしまいました。


堤選手が放った右がカウンターとなり、比嘉選手が前のめりにダウン、稀に見るダウンの応酬、以降のラウンドは堤選手が優勢、個人的にはドローはないとは思いましたが、試合後に比嘉選手のトレーナーが「勝ちきれなかった」と。

何かこれが全てを物語っているように私は感じました。




三連休、ボクシングの話題です。


ボクシング4団体の世界バンタム級王者が全て日本人。
こんな時代がまさか、まさか来るとはです。

井上尚弥のキャリア序盤、最盛期・全盛期をライブで観れていることもボクシングファンとしては幸せと思いましたがバンタム級の黄金期の真っ只中を目撃出来ているのも30年以上ボクシングファンを続けてきてのボーナスかなと思いますね。
日本人同士のこのバンタム級ウォーズ、誰も勝って欲しくないし、誰も負けて欲しくないですが、これはファン側としては贅沢の極みです。

井上拓真vs堤聖也から始まり、比嘉大吾vs武居由樹そして、明後日2月24日堤聖也vs比嘉大吾の試合。

この2月24日の試合は愚直な打ち合い必死の見方もあるようですが。
これまでの日本人同士の世界戦での対決の傾向をみると愚直に愚直さを飲み込んだほうが勝利を手繰り寄せているような気もします。
久しぶりのボクシングプレビューは「愚直さを飲み込む作戦」が勝利のキーポイントだと思います。





先日、少し足を伸ばして視察をして来ました。
ログハウス、天然無垢材を利用した住宅。
木の温もりを感じる空間はやはり落ち着き感がありますね。
構想中の建物の参考になりました。

昨日、アポ無しで訪問した会社様がありました。
私が駆け出しの営業マン時代の20年ほど前に地元新聞の広告枠に出稿していただいたクライアント様です、現在は3店舗体制で運営されており当時の担当者の方にもお会いしました、なんとなく記憶に留めて頂いていたようです。

新聞広告枠の取り扱いはもう10年近くしていないでしょうか、「新聞広告に一定の効果があった時代もあったのか」とはるか昔のように思い出しました。

広告代理店の仕事は多面体で、ある意味ビジネスモデルが存在しないような業態であると思います、世の中の動向や技術進歩に敏感でないと生き残れない業界になってきました、実際この20年間で私の周りで広告関係の業界から事実、事実上も含め退場した人は沢山見てきました。


chat GPTなどのAIの発展で我々の仕事効率は飛躍的に伸びましたが逆に奪われる危険性も伴っています。

これからかなりのスピードでAIが世の中に浸透する中、受動的ではなくますます能動的で4番、エース的な人間のみが残っていく真っ只中にこの業界は置かれていると感じています。

今日、弊社のとある案件で京都市役所に行って来ました、分庁舎はよく訪れるのですが本庁舎はたまにです。

初めて知ったのですが本庁舎の屋上が一般に開放されているんですね。


今日は冬の中休みのような少し暖かい日で屋上から眺める景色がとても心地よく感じました。


お弁当を持って行ってランチしても良いようです。

市内中心部のちょっとしたオアシスですね。







ホームページに、
「初めて来る方は絶対に辿り着けない場所」と不思議な案内が書いてある古民家を改装したカフェレストランに行って来ました、確かに看板も何もなくて辿り着くまで少し迷いました笑

ホームページの記載は決して意地悪ではなくて隠れ家を強調した特徴推しですね。

メニューは和風と洋風ランチにコース料理もあり私は和風ランチにしました、自家製素材を使用したホッコリする優しい味です。



窓の外は雪化粧された庭があり落ち着き感高いです。



隠れ家なので店名は公開しませんが気になる方は私、西山までお問合せください。


皆様、新年あけましておめでとうございます。
例年になく長い9日間の年末年始休暇も今日で終わりです。
年末からお正月にかけて美味しいものをいただき過ぎたので明日から節制生活を再開します。

休み中も幸か不幸か緊急対応的な仕事もあったせいで身体も脳も怠けず新年の仕事がスタート出来そうです。

2025年も宜しくお願い申し上げます。