株式会社アイエムジー 西山成在のブログ

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京都の広告代理店
株式会社アイエムジー
代表取締役 西山成在(Seizai Nishiyama)のブログ
仕事、日常事を色々書きます。
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先日、いつもお世話になっているクライアントの社長と互いの会社に新しく入った社員さんや、既存の社員さんについて食事をしながら話をしていました。

会話はあちらこちらに飛びましたが、最終的に行きついたのは経営者として従業員に対して正しい姿勢を見せることが大事との話が主題となり、今更ながら我々世代が経験した叱咤激励、叱責の類いの指導は、はるか遠くの遺物になって、社員への仕事の動機付け、モチベーションの上げ方などなど、クライアントの社長からアドバイスを受けることが出来ました。

 

縁があって弊社で既に就業をしている社員、新たに就業をした社員、あるいは希望しようとしている方の「志し」を生かし伸ばすことも、課題ですね。

 

 

2台あるMacのうち1台が2017年モデルでメモリ不足もあり新しくiMacを購入しました、外部の手をお借りし土曜日のうちにセットアップアップ、サブモニターもセットし準備しハード準備は万端です。
日曜日の今日は社内の大掃除、例年は仕事納めの日に従業員と共に行なっている大掃除ですが、今年の実働は明日を含め5日間のみ、明日の月曜日から制作作業に集中出来るように休みの日にやってしまいました。

「新年の計は年末にあり」

1日、1日を噛み締めての仕事納めとします。


⚫︎年末年始休暇

・12月6日(土)〜1月4日(月)

来年、着工プロジェクトの外壁素材と設備見学で建築士さんと大阪に行って来ました。
外装素材は実際にショールームの壁面に貼って頂いたのを見て腑に落ち、実際のイメージがより鮮明になりました、やはり何事も百聞は一見に如かずですね。

梅田の再開発エリアで昼食、新しい外資系ホテルのフロントも見てまわり、短時間ですが空間の色使い、照明がもたらす効果なども頭に落とし込めました。




毎年、清水寺で発表される今年の世相を表す漢字に初めて応募しました。
私の予想は日本初の女性首相と物価変動に関連し、あの一字としました、さあ結果はどうなるのでしょうか。


さて、アイエムジーの今年を表す漢字は何でしょうか。



としました。

繋ぐ、繋げる。

お金と人を繋げる、モノとサービスを繋げる、お金とサービスを繋げる、これは意外と簡単だと思います。

しかし人と人を繋げる、人から人へ思いや技術を繋ぐ、繋げる、これは一朝一夕とはいかず、タフさが求められます、社内ではその最中。

タフだからこそ、互いの人が得られるバリューは大きいです、タフだからこそ、この変化を楽しみにしています。




11月7日、国会衆議院予算委員会において、高市首相の隣国有事に関連する発言。

 

私自身が一部の言動だけを切り取り勝手に一人歩きしたり、させたり、人を評価したりなどすることが嫌いなこともあり気になったので調べると「衆議院中継」というのがありその部分を観てみました。

野党の方の質疑13:55(約58分)を選ぶとその背景が見れます。

 

高市首相の答弁自体には前提として「様々なケースを検討し、個別具体的な状況を踏まえて判断する」という前置きがありました、また、野党の方の質問の構成にどういった意図があったのかなとも思いました。

 

何事も全体を見ての評価、大事だと思います。

 

広告業×宿泊業

この二つの事業はアイエムジーにとって相対関係にあります、広告業をしているからこそ、toB の立場にもなれ、宿泊業をしているからこそ、toCの立場にもなれます。

広告業をしていなければ宿泊業を始めていなかったかと思わなくもなく、仮にその状態で宿泊業を始めていても広告業の実績がなければ運営は困難だったかとも想像します。

 

新しい事業拠点、IMG CROSS HUB(仮称)のプランがほぼ固まり来春から着工です。

2回目の起業とも言え、リソースも多く注いでいます。

しかし単純にこのハードを作ることだけが目標ではなく、考えていた構想の派生が見えてきました。


アイエムジーは、toBにも、toCにもスタンスがとれるカンパニーとしての強みの象徴として、このIMG CROSS HUB(仮称)プロジェクトを進めていきます。

 

 

週に1回ほどジムに通っている趣味のボクシング。

ボクシングとの出会いを遡ると記憶の中では、井上尚弥選手が所属するジムの会長である元世界王者の大橋秀行さんの試合をTV中継を観た記憶、その後では強く印象に残るのは辰吉丈一郎さんです。

 

10代の頃に数ヶ月間だけボクシングジムに通い、「プロになりたかったら日曜日を除いて毎日ジムに来い」と言われましたが、多感な時期と中途半端に気持ちが相まって結局長続きせず、観る専門のボクシングファンに。

その後は友人から海外ボクシングの試合ビデオを借りて観たり、レンタルビデオ店でレナードやハグラー、ハーンズ、デュランなどのビデオを借りて食い入って観てました。

 

ボクシングマガジンは数年毎号買ったり、WOWOWのエキサイトマッチも毎週楽しみに観ていました。

 

20代の頃に今度はフィットネス目的でジムに通おうと思った時期もありましたが、月曜日から土曜日まで仕事、残業もかなり多く、ほとんどのボクシングジムは日曜日が休み、なかなか時間を作れず31歳の起業後、比較的自分の時間が取りやすくなったのを機会に現在も通うジムに入会、念願叶い水を得た魚でした。

 

ボクシング観戦のために会場に足を運ぶようにもなり、東京、大阪、名古屋に行ったりと、観る側としてのボクシングの魅力を並べると数多くあります。ボクシングは他のスポーツと比べ1度の勝ちと1度の負けの差がかなり大きく、勝てば大きく前進、負ければ大きく後退する場合があります、しかし現在のボクシングも当然勝ち負けが1番大事ですが、誰と戦ったかや、どんな試合内容だったかも大きな評価になってきて、日本人選手が多く活躍する、今のバンタム級戦線がそれを表しているかと思います。

 

ジムに通う方に話を戻すと、ジムでのトレーニングは気持ちのリフレッシュ、体力維持、あと一つ大きいのは昔憧れたボクサーになった気分が味わえる、シャドーなんかをしている時は、その時は西山ではなく試合を控えたボクサーだと思い込んで仕事モードが点灯しっぱなしだったのが完全オフモードになれたりと、あとはそこまでハードなトレーニングをしているわけではありませんが、例えばマスボクシングなどであと1ラウンド、息が上がって苦しくてもこのラウンドをやり切ったら、何か仕事で大きな山があっても乗り越えれそうな気持ちにもなるのがモチベーションを上げます。

 

自分のペースですれば生涯出来るスポーツがボクシング。

このような感じがボクシングの魅力に取り憑かれた、私にとってのボクシングです。

日々の業務で壁打ち、案出し等でAIと向き合わない日がほぼなくなる一方で、我々が作るクリエイティブがAIに代替えされるかもしれない、ごく近い未来とも向き合わないといけなくなっています。

 

11月2日の日経新聞で、「AIが知的労働を担うことで大卒の就職難が深刻になる、また代替えや自動化が難しい建設業などの現場従事者志望がアメリカでは増えつつある」と。

もう少し調べてもみると「ブルーカラービリオネア現象」としてバズワードになっているようです。

 

様々な意見があるようで答えは一つではないですが、社内でも少し話題としました。

 

あくまで私個人の見解ですが、デザイナーやクリエイターはAIとの代替えの最前線に近いかもしれません。

 

かといって悲観する必要はなく、ではどのように向き合うべきか。

今のところAIは学習データを元に回答してくるので人の感情の奥までは汲み取ることが出来ない、楽しい空気やポジティブな雰囲気、その場の空気が張り詰めるているなどは人間でしか分からない。

 

勝ち残る道。

価値を生み出せる人とは、目の前の仕事や案件を編集できる人、編集というのは映像の編集などの意味とは違い、その場の空気の編集出来る人、例えば、

・何から伝えるべきか

・何を聞くべきか

・どんな温度で接するか

・誰に届けたいのか

などコミュニケーション設計ができる人。

 

これは我々の現場でよくある場面ですが、クライアントの言語化できない意図を拾える感覚も大事だと思います。

現場+空気感+言葉などからストーリー設計が出来、デザインに落とし込むことが出来る能力。

 

手を動かす職人のようなクラフトマン、運動するアスリートタイプではなく、ディレクタータイプが活躍出来るのではないでしょうか。

意見を束ね、周りを動かすことに価値を見いだせればAI時代の波に乗れるかと。

 

これはあくまで私見です。

 

 

たまに聞かれる弊社の社名である、アイエムジー(IMG)の由来と意味は?
 

広告代理店で営業マンをしていた頃の20年程前。

営業車の中で休憩中になんとなく「将来、何かしらの事業を立ち上げて起業をし、社名を付けるなら何にしようか?」とふと考えると。

”お客様とのコミュニケーション” → ”日々の活動” → ”結果” このサイクルが浮かんできた記憶があります、同時に特に深くは考えずにアイエムジー(IMG)という文字が浮かんできて「あっ、覚えてもらいやすいかも、これにしよう」とダイアリーノートにボールペンで書きました。
こんな単純な発想です。

 

でも企業にはCIが必要。

お客様とのコミュニケーションには双方向性が大事(Interactive)、市場調査や営業活動など( Marketing)日々の活動、これらが生み出す結果(Generate)このサイクル。

これらの頭文字を取ってつまりIMGです。

あと、何かしらの名簿や社名紹介、挨拶などする場面などで、五十音順だとすると先に名前を並べてもらえたり、挨拶の順番でも最初の社の挨拶のほうが方が印象に残りやすいなというところです。

 

コーポレートカラーについては、赤とグレーです。

これは、私個人が身に着ける物のワンポイントが赤が好き、日常で目に飛び込むカラーアクセントが赤であったり、趣味であるボクシングでの試合ではチャンピオン側が赤コーナー側、あるいは格上が赤コーナー側であること、だから赤です。

 

グレーは白でも黒でもないですよね、広告代理店業は様々な業種、人、サービスに関わる仕事なので、グレーは中立、客観的、俯瞰的立場を崩さないようにという意味で取り入れました。

 

これが弊社名、アイエムジーの由来と意味です。

 

今日は妻のご両親と叔母さんに市内まで来て頂いてました。
家の近くの案内をしてから、私の両親のお墓と父方の先祖のお墓もお参りして頂き、少し色づき始めた紅葉を眺めました、お昼は予約していたお店で昼食。


午後からはリクエストをもらっていた清水寺へ、私はドライバー役で入り口付近まで送迎。
その後はお義父さんの趣味であるレコード店へ。

良い三連休のひと時でした。