例えば、コップの中に
ジュースが3分の1ほど入っていたとします
あなたはこれを
「もうこれしか残っていない」と思うか
「まだこれくらい残っている」と思うか
どちらだろう?
日頃から、求める機会が多い人は
少ない量で満足できずに
「もっと欲しい」と感じやすい
逆に、分け与える機会が多い人は
少ない量で、「まだ、残っている」と感じやすいんだ
この両者の違いは、自らが得る喜びと
人に分け与える喜びの
どちらを日頃から感じているかで
決まるんだ
自らが得る喜びが大きい人は、自分の満たされたい気持ちを
優先しやすくなり、さらに欲が増大しやすいよ
逆に与える喜びが大きい人は、自分の欲を優先するよりも
誰かと喜びを共有したり
喜ぶ人を増やすことを考えるよ
自分の欲を日頃から増大させている人と
自分の欲を飼いならして
他者に、分け与える気持ちを持つ人では
日々感じられる充足感が
全く違ってくることは、明白だよね
このように同じ分量でも、人によって感じ方が
異なってしまうのは、
日頃の考え方や習慣に
大きく影響されてしまうからなんだ
そして、日々の不足感、充実感の積み重ねが
自分の人生の満足度にもつながっていくんだよね
あなたなら、どっちを選ぶだろうか?
最後まで、読んでいただいて
ありがとうございました