恋をしていないと・・・話題がなくて困るww




久しぶりの一人。


いつくらいからか、誰かの背中を見るのが好きで走ってばっかだった。


それも自己満足で。


結局私は何も残せていないし、何も残さなかった。


作り物の恋愛だったものが多い。






「アナタがいないと生きていけない」


そんな恋をしてみたかっただけの少女。






人は後悔してゆく生き物。








ほら、慶存はもうここにはいない。


何も残ってない、私の手の中。








それなら、もう何もいらない。


何も欲しがらない。


面倒くさいのなんて嫌い。


嫌い。


それでいい。







もっと好きと言えばよかった。

兄の腕に抱かれて眠る。


兄はどこまでも優しい人だ・・・と思う。




温い兄の体によりくっつくと、兄は眠りながら私の頭をなでなでする。


自分がされて嫌なことを私はしてるんだろうなーと思った。


あの子もそんな気持ちはあったんだろうか?


いいや、あたしとかいう存在は知らなかったんだろうな、きっと。




忘れよう。


今更だ。







兄の寝顔を覗くと、実に幸せそうに眠っていた。


んー・・・眠れない。。






と、いうか少し病んでるな、自分。


狂ってる気がする。


それでも何もない顔しようとしてるな。



あー・・・兄、温いよ。


てか、アツいwww


しばらく、何もしたくないなぁ。


バイトも行きたくないなぁ。


でもそれは甘えすぎだね。




私はもっと自分に強くないといけないね。

夜道をとぼとぼ歩く。


歩けど、歩けど、目的のものが見つけられない。



ああ、私、今一人なんだ。





ノンさんと歩いた道を見た。


その一瞬ノンさんの笑顔を思い出した。


だけどそんな記憶はすぐ消えちゃった。








最近夢を見た。


それもとてもリアルな。




慶存が寝ていた。


隣で寝ている彼は薄目を開けて私を見つけると、私を引き寄せて抱きしめた。


そしてまた眠りにつく。


熊のような人。




でもその腕の中はどれだけ心地よかったのか、私の体が記憶してるんだ。







ノンさんよりも、体に染み付いた慶存の体の記憶。










その記憶が中途半端に、消えたりしないように、しっかり反芻してみる。


白い息を見た、12月の始まり。


暗い暗い夜道で、私はフラッシュバックを楽しむ。


当分、恋なんて出来ないだろう。


ううん。


したくない。


誰も、好きなんかなれそうにもない。


もう、いらないの。


好きな人なんていらないの。







こういうとき、私はどんな顔をしてるんだろう?


ねぇ慶存。


アナタはこんなにも私の中にいたんだ。

最後は酷いくらい、もめた。


というか、怒られた。



それが何の怒りなのかは私にはもう分からないけれど。


私は優しいのだらしい。




一度もそんなことは思ったことがないw


好きな人を甘やかす癖はいつからかついていたけれど。


それと優しさはまた、違うでしょう?





ごめん。


私も謝りたい。


何度、元彼のことを思い出して泣いたか。



何度、兄の元へ行ったか。



何度、彼と手をつないだか。





騙しきったけれど、浮気さえ。


ノンさんに、正直になれなかったんだ。


心、あずけれなかったんだ。


でも、好きだったのは本当。


尊敬していたのも本当。


可愛いと思ったのも本当。





だから、ごめんね。


祭りの後は静かに反省会。


ごみ拾いをしながら、静かに自分を省みる。




私は、また寂しくなったのかもしれない。

兄と最後の密会をした。


思えば兄はずっと笑ってた。


笑いながら私の話を聞いて、頭を撫でててくれた。



優しい人。






でも心はあげれない、ごめんね。


それは兄も一緒だけど。




私はずっと兄の妹だよ、とそっと心の中で思った。











さあ、今日からまた私はノンさんとの生活に戻らないと。


子供で、可愛くなくて、頑固で、カリスマとか勘違いしてて(事実、そういう部分もあるけど)、少しうるさくて、ヤキモチ(これ、本人は否定してるけど)焼き。



そんな、私の可愛い人です。







色々迷走してたけれど、結局、そんなことは何一つ関係ないのだ。


人も時間も環境もなるようにしかならないのだ。



私も、ノンさんも、なるようにしかならない。


そんな世界の中で出会って、たまたまその瞬間惹かれあった。


そしてそれを今大事にしている。






恋愛とか、そういうものなんだ。


こだわった人の負けだ。









私は、優等生な恋愛しかしてこなかったんだ。


ごめん、よし。











これから、私は私の幸せを作っていくから。









落としたもの、脂肪ww



私のこだわっていた部分が落ちました。













薔薇愛の一押しを

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私は今、一体誰が好き?



そんな問いを自分にしてみる。










ノンさん。




そう答えたい。


そういう答えが出てくる。


こういう気持ちは質問の答えではないと思う。


的を射ていない、感情論的答え。



どうしたらいい?













正直、好きな人なんていない。


構ってくれる人なら誰でもいい。



相手してくれて、好き好き言ってくれて、大事にしてくれる人がいい。











・・・・そこまで勝手は言わないけれど。





今の私はノンさんが一番大事なだけで、誰も好きじゃない。










好きって何?


何の気持ち?


会いたくなる?


それは何?


私、何も持ち合わせてない。









私が尽くすタイプなんて言ったのは誰?


















愛したいのは誰でもない。


でも大事にしたいのはノンさん。




愛されたいのもノンさん。











どうにも処理出来ない人。


慶存。


大一郎。


恒。









さて、どうしたものでしょう?


薔薇愛の一押しを

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最近どうも更新が遅れていてすいませんあせる


なにかと忙しかったような佑子です。。









にいは言った。


「お前のことは本当に本当に大事やでぇ。大事やから・・もうここには来たらあかんで」




私は縋る。


「やだ」





「なんでお前がここに来るか自分で分かってるか?」


「にいが好きだから?」


「そだけど・・俺のが暖かいからやろう?ノン君より」


そう言ってにいは私をぎゅうっと抱きしめた。


そして頭を撫でて、おでこにチュウをする。




「俺さぁ、お前のこと好きやで。多分違う出会い方してたら即、口説いてたわ。俺に二股出来る器用さがあればな、お前のこともうちょっとかまってやれたんやけどな。」


私は頷くことしか出来ない。


「お前はノン君のこと好きなんやろ?大事にしたいんやろう?じゃあここには今日を最後にしぃや、なぁ?」


にいは笑いながら言う。


頭を撫でる手を止めてもう一回抱きしめる。


ちょっと息が苦しいくらい。


にいの体温がよく伝わる。







にい、ごめん、ありがとう。


私、もう少し強くならないといけないな。







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「なんで俺に言われへんのや」


ノンさんはピンクのゴム手袋を外した。


きっと洗い物をしていたんだ。



あー・・ごめんなさい。


仕事中に。






「何もないの、ただ、仕事とか最近しんどかったの・・」


こうやって、面と向かうと私は言葉を失くす。


私にとってノンさんは一体何?


言葉を吐くのが苦しい相手だなんて・・



そんなことを思ったのは初めてだ。










流れ出そうな気持ちを止めることでいっぱいだった。


こぼれ落ちていく涙はきっと私の心だ。


初めてノンさんの前で泣いた。


こんな私を見て、この人はどう思うんだろう。


こんな私はこの先どうしたらいいんだろう。


少しまだ路頭に迷ってる。










薔薇愛の一押しを

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兄の腕の中で寝る。


兄は優しく私の頭を撫でた。


甘やかされているんだなぁ。



こんなところで他の人に甘えて、癒されてる。


ごめん、ノンさん。


少しだけの、謝罪の気持ち。







ああ、私、兄のこと好きだなぁ。


だけど、兄。


それでいい。


壊れてしまう関係なんていらない。


ずっと兄でいて欲しい。


普通に、そう思った。








ぼんやりとした意識の中で兄のひげを触った。














薔薇愛の一押しを

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