レンジで作るりんごバター | コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

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簡単だけどお店で出てくるようなおしゃれな料理のレシピ、

お酒に合うおつまみレシピを中心に紹介していきます。

そのほか、食器、お酒、食べ歩きの話も。

 

この時期になると作ってしまうりんごバター。

 

りんごは生で食べるよりも加熱した方が好きなんです。

 

特にりんごバターにすると、もりもり食べてしまう。

 

バターの割合よりりんごの方が多いし、ジャムよりかなりお砂糖も少ないし・・・とつい自分を甘やかすコックしろです。こんにちは。

 

そんなこんなで、この時期になるとせっせと作ってます。

 

これ、20分もあればできます。

 

 

◆ 材料

 

りんご           1個

グラニュー糖       大さじ1

ゆず果汁         大さじ1

はちみつ         30g

無塩バター        50g

 

 

りんごは皮をむき、芯を取り除いて、1cm角くらいに切ります。

 

りんごを耐熱容器に入れ、グラニュー糖をまぶしゆず果汁を回しかけます。

 

 

以前、レモン果汁で作ったものとゆず果汁で作ったものを比べたのですが、ゆずの方が酸味が鋭くなく、りんごの風味を引き出してくれたので、それ以降我が家ではゆず果汁を使っています。

 

瓶入りのゆず果汁が大活躍。

 

レモンで代用するときは、少し量を少なめにすると良いと思います。

 

 

むいた皮を乗せます。

 

1000Wの電子レンジで7分くらい加熱します。

 

途中で2~3度全体を混ぜてください

 

お鍋で煮ても良いのですが、レンジで加熱すると短時間でできるし、色がきれいに残ります。

 

 

全体が透明になって、煮崩れるくらいになったら加熱終了。

 

シャキシャキ感が残っていないくらいが味のバランスが良いのでおすすめです。

 

ここで、皮についている果肉もスプーンでこそげ落とすと、ピンクがかったりんごバターができます。

 

 

加熱したりんごとこそげ落とした部分をフードプロセッサーに入れます。

 

はちみつを加えてフードプロセッサーにかけます。

 

はちみつはクセのないものがおすすめ。

 

レンゲやアカシアあたりが良いと思います。(前に個性の強いはちみつで作ったらちょっと微妙だった・・・汗

 

 

りんごが人肌の温度になったらバターを加え、なめらかになるまでフードプロセッサーにかけます。

 

バターは2cm角くらいに切っておくと混ざりやすいです。

 

りんごが熱いうちにバターを加えると、分離しやすくなり、せっかくの風味が少し薄れます。

 

冷め切ってからだと全体に混ざらずバターの粒が残ってしまうので、バターがぎりぎり溶けるくらいの温度がベストです。

 

 

熱湯消毒した瓶に入れ、冷蔵庫に入れて保存します。

 

 

柔らかいので、好きな器に盛り付けられるのが嬉しい。

 

 

そういえば、りんごバターを入れたこのココット。

 

セリアで見つけてつい買ってしまいました。

 

小さいうつわに目がないので、釘付けになってしまった。

 

100円ショップって侮れない。

 

いろいろな色があったので、また見に行ってみよう。

 

 

たっぷり塗るのがおすすめ。

 

りんごのやさしい甘酸っぱさとバターのミルキーな風味がおいしいです。

 

りんごの種類によって酸味や固さが違うので、いろいろ試してお気に入りを見つけたい。

 

 

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