母のリクエストで作ったうずらの味卵。
殻を剥くのはちょっと時間がかかるけれど、簡単にできるし、とろんとした黄身のかんじがとてもおいしいので、我が家の定番の一品です。
今日の山口は雨。
ただいま病室で、問題集とパソコンを広げております。(休憩という名の現実逃避・・・)
昨日久しぶりにブログを書いてみると、なんだかおもしろい感覚に陥りました。
すごく久しぶりに学生時代のお友達に会った時のような・・・。
会った途端に学生時代に戻っちゃうような感覚です。
「あの場所は、大事にした方がいいよ。」ブログをサボりがちな私に、以前友人が言ってくれた言葉が改めて染みました。
ほんと、大事にします。
・・・ということで、本日は病院にて上の写真を(笑)。
本来入院中は、あまり差し入れを持って行かないほうがいいのだろうけど、母の場合は「食べないよりは何か食べた方が良いから。」と先生から差し入れの許可が出ています。
今回は内臓系の病気は軽く、骨折での入院なので、食べられないというのは完全にわがままだと思うのですがまぁ仕方ない。
ちなみに、本日の差し入れはこんなかんじ。(リアルに病院の机。食事後はここで勉強してます。私。)
ちらし寿司なら食べられるかも。そんなわがままも叶えてみた。
地味に一番大変だったのは、干ししいたけの在処を見つけることでした(笑)。
そういえば私や姉は子供の頃とても食が細くて、母は食べさせるのに苦労したそうです。
何品ものお料理を小さな器にちょこちょこと盛り付けたり、ベランダでピクニックしてるみたいにセッティングしたり・・・それはそれは大変だったんだとか。
今になって母に同じようなことをしていると思うと、なんだかおもしろい。
とにかく、ちゃんと食べて元気になってもらわなきゃ。
うずらの卵の殻くらい、いくらでも剥かねば・・・と思う今日この頃です。
そうそう、このうずらの卵はお酒のおつまみにもぴったり。
すごくおすすめです。
私は黄身がとろとろの状態が好きなので、茹でる時間は2分にしていますが、2分20秒辺りだと半熟で殻も剥きやすくなるので、お好みで調節してください。
◆ 材料
・ うずらの卵 20個
・ みりん 大さじ1+1/2
・ しょうゆ 大さじ2程度
◆ 作り方
(1) 鍋にお湯を沸かし、沸騰したところにうずらの卵を入れて2分茹でて水に取る(黄身があまりとろとろでないほうが好きなら、2分20秒くらいにしてもOKです)
(2) 耐熱容器にみりんを入れてレンジに30秒程度かけてアルコールを飛ばし、しょうゆを加えて冷ます
(3) うずらの殻を丁寧に剥き、水気を拭き取ってビニール袋に入れる。
(4) 冷ましたタレを卵の入った袋に入れて、袋のまま空気を抜くように水に沈めて、ビニールの口をしっかりと縛って冷蔵庫で一晩以上寝かせる。(空気を抜いて漬け込むと、少量のタレでも味がしみこみます。漬け込む時間で味のしみこみ方が変わるので、そのあたりはお好みで。)
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