今年最後のロブションへ | コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

簡単だけどお店で出てくるようなおしゃれな料理のレシピ、

お酒に合うおつまみレシピを中心に紹介していきます。

そのほか、食器、お酒、食べ歩きの話も。



お土産にいただいた美しいチョコレート。


やっぱりプロは違うわー。延々と見とれてしまいました。


食べるのもったいない。とか思いながら、「今がいちばんおいしいはず。」としっかりいただいたけど・・・。



毎回楽しみにしているロブションのクッキングデモンストレーション。


今月初めにお伺いしてきました。



今回は久我シェフによるデザートのデモンストレーションドキドキ



こんなかわいいマドレーヌも教えていただきました。


クリスマス前だったので、ツリーの形。


ピスタチオのおかげでグリーンなのもかわいい。


我が家で作るとしたら違う型になるけど、今度作ってみようっと。



そして今回は、デザートに加えてこんなデモンストレーションも。




クリスマスの定番、ローストチキン。


(香りだけでノックアウト級。)





サービスの世界コンクールで優勝された宮崎さんによるデクパージュも見せていただきました。


チキンがあっという間に切り分けられていくのですが、もうその手元の美しいこと。




おもわず見とれてしまいます。


ゆっくりと説明していただいたのだけど、できる気がしない・・・。



こちらが、切り分けられたチキン。





よく考えるとチキンを切り分けるのって本来は男性の役目なんですよね。


こんな旦那さん欲しいわー。これだけ美しく切り分けてくれるなら、何羽でも焼きますって!!


そんなことをしみじみと思いました。


いやぁ。我が家では一生叶わぬ夢です(笑)。



さてさて、デモンストレーションの後は、お楽しみのランチ♪


まずは大好きなこのひと皿。



雲丹 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム


なめらかなクレームの下には旨みたっぷりのジュレ、そして濃厚な雲丹がたくさん。


これ、死ぬ前に食べたい!と思うほど好きドキドキ


今年最後にいただけて良かった。




活ホタテ貝 タルタル仕立て タラコのオイルと共に花穂紫蘇をアクセントに


ホタテは甘みがあってねっとりとやわらかく、カリカリのバゲットの食感のコントラストが印象的。


ふわっと鼻に抜ける紫蘇の香りもエレガントでした。


これ、シャンパンがすすみますあせる



メインは鶏肉。


デモンストレーションで見たローストチキンではないのですが、こちらも絶品。



大山鶏胸肉 しっとりとグリエ、キュイスはカリッとコンフィに 根セロリの尾ピュレと舞茸のフリット


胸肉ってどうやったらここまでしっとりとやわらかくなるんだろう??と目を丸くしてしまいました。


もも肉は、外がカリッと中はジューシーで、これまたおいしい。


ふたつの味が両方楽しめるのは嬉しいなドキドキ


すごく贅沢なひと皿でした。



そういえば、最近高タンパク低カロリーを心がけているため、鶏肉が多くて若干飽きぎみだったのですが、これなら毎日でもいける!!いや。むしろ毎日食べたいかも。




アヴァン・デセールは、アプリコットと抹茶の組み合わせ。


この2つを組み合わせるという発想は、なかなかできない気がします。


抹茶の風味が勝ち過ぎることもなく、アプリコットの酸味が際立つこともない絶妙なバランス。


とても印象的だったな。



次はデモンストレーションで教えていただいたひと皿。



クレーム・ダンジュ レモンクリームと苺のソルベと共に


クレーム・ダンジュの中には程よい酸味のレモンクリームが入っていて、すごくバランスが良いんです。


おうちでも作れそうだから、ぜひチャレンジしてみよう音譜



そうそう、赤とグリーンの花びらはチョコなんですが、口に入れるとすっと溶けるくらいの薄さで、なんとも上品。


これ、どうやって作るんですか?何枚作ったんですか??どのくらいの時間かけて??・・・などなど、おもわずシェフを質問攻めにしてしまいました汗(うるさくてすみません。。)




今回はデザートに合わせてソーテルヌのワインも。(ものすごくおいしかった!)


たまには甘口のワインもいいなー。チョコに合わせるワインとか探そうかなー。と妄想が膨らむ。。



こちらも教えていただいたお菓子。



クリスマスツリーのマドレーヌ


なめらかなクリームを添えていただくと、美味しさがアップ音譜


私、焼き菓子はいつもそれほど好んで食べないのですが、これはいくらでも食べられそうでした。


そうそう、これは写真を撮りやすいようにと、わざわざこの絶妙な状態で宮崎さんが手を止めてくださったから撮れた1枚。


こういうお気遣い、嬉しいな。



今回も幸せいっぱいで大満足ドキドキ


・・・と思っていたら、さらに嬉しいサプライズが。


なんと、厨房に入れていただきました。





機能的でムダのない美しい厨房。


もうテンションが上がりっぱなし。


あー。単焦点レンズしか持っていなかったのが悔しいあせる


次に入れていただく時は、ぜひ広角レンズを持参せねば。(また入るつもりだろうか?)


一緒に参加したお友達と厨房で写真を撮っていただいたのだけど、こちらはフェイスブックにだけアップ。


幸せすぎたのか、みんなとびきりの笑顔で写ってました。



今年もこちらのお料理を季節ごとに楽しめたのは、本当に幸せ。


毎回悶絶するほどのお料理を作ってくださるシェフ、いつもお世話になっている大好きなメートルドテルの方をはじめ、スタッフのみなさまには本当に感謝しています。


来年もワクワクしながらお伺いします!



シャトーレストラン ジョエル・ロブション (ホームページはこちら→


7年連続 ミシュラン3つ星を獲得されたそうですー。


特別な日のお食事にぜひラブラブ



この日のこと、今年中に書けて良かった。




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