セバスチャン・ブイエさんのショコラ。
見ているだけで幸せになるこの姿。(はぁぁー ←ため息)
今年も結局行ってきました。
サロン・デュ・ショコラ
新宿伊勢丹で毎年開催されるチョコレートのイベントで、今年は10年目だったんだとか。
私は去年初めて行ったんだけど、とても楽しかったし、ためになったんですよね。
ということで、今年もこの方に
セバスチャン・ブイエさん。(伊勢丹新宿店に店舗あり)
去年のチョコもおいしかったので、楽しみにしてました。
そして、ご本人もとても丁寧で誠実な方で、お会いするのが楽しみだった。
今年のチョコは、コンフィチュールとガナッシュの2層で、まあるい形がとてもかわいい。
こういう丸いボンボンショコラは、ガナッシュを丸い型で抜くため、どうしても無駄が出ます。
手間もかかるし、なかなかしたがらない人が多いんですよね(かく言う私も四角く作っちゃう)。
丸いだけでも気持ちがほんわかしちゃうんですが、お花の飾りがまたかわいい。
食べるのもったいないけど、食べなきゃもったいない。
うーーーー。
キュートすぎて困ります。
そして今年はこちらも買ってみました。
ファブリス・ジロットさんのショコラ(伊勢丹新宿店に店舗あり)
お花の香りのガナッシュに、果物ジュレを挟んだもの。
ガナッシュとパート・ド・フリュイの2層なら簡単にできますが、ゆるいジュレを真ん中に挟むってすごく難易度が高い。
どうやって作ってるんだろう。(聞けばよかった・・・)
お値段は高めですが、それだけの価値はあるな。と思いました。
ちなみにこの方です。
今年はくまの形をしたものも販売していて、ブースにはくまがたくさん。
ご本人もくまさんっぽく見えてしまうのは気のせいでしょうか・・・(失礼)。
そしてそして、今年もこれを買いました。
去年偶然見つけたステファン・トレアンさんのショコラ。
とてもおいしかったので、どうしても買いたかったんですよね。
このお値段でこれだけ手が込んでいて、おいしいのってすごい。(みっつ入りで1000円)
4個とかで2000円とか、そんなのが多い中、めちゃめちゃお徳感が。
見た目も味も洗練されていて、お気に入りです。
オクシタニアル(クラブハリエが麻布に作ったフランス菓子のお店だそう。ホームページはこちら→☆ )のエグゼクティブシェフである彼は、人柄も素敵。
写真にはこの笑顔
「去年買ったんです。とても美しくてほんとにおいしかったので、楽しみにしてました。」と言うと、すごく喜んでくださいました。
「フランス語が上手だね。」と言ってくださったので、なにを血迷ったか、「3年勉強してるんですけどねぇ。文章の組み立てとか発音が難しくて・・・。」などと言ってしまった私。
なんで有名パティシエに語学学習の悩みを語っとんねんっ。
チョコ作りで気をつけてることとか、コツとか、そんな実のある話をするべきです。。ほんと。(後で気づいて愕然とした。)
でもそんなわけのわからない愚痴に「それは私にとっても同じ。私にとっては日本語が難しいですよ。」と笑顔で答えてくださった。
なんていい人なんだ!!(惚)
チョコだけでなく、ご本人にもメロメロになってしまいました。
そして、サインにはハートをたくさん描いてくださった。
ひゃーーひゃーー(舞い上がりすぎ)
「来年もぜひお会いしたいです!!」と言うと、「来年もここにいますからね。私もお会いしたいです。」と、これまた紳士的なお答え(またまた惚)。
彼のショコラが美しくて洗練されてて、食べると幸せになるのが、なんとなくわかりました。
この方が作ってるから、惹かれるんだな。と。
ほんと、またお会いできますように。
それにしてもあれだけのショコラティエ、そしてたくさんのお客さんが集まるなんて・・・東京ってすごいですね。(田舎者発言)
どれも食べてみたくて泣きそうになるけど、来年も行こうと思います。
モチベーションもあがったので、さぁそろそろチョコ作りしようかな。
今年は少し早めに出来上がるようにスケジュールを組んでいますが、予定通りに終わるかな・・・?
実は冷蔵庫が故障して、直してもらうのに今日の午前中いっぱいキッチンに立てませんでした。
これ以上ハプニングが起きませんように。
今年は自分のチョコを楽しんで写真に撮れるくらいの余裕が欲しい。
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