昨日家の近くの公園を散歩したら、葉っぱが真っ赤でちょっと嬉しくなりました。
外を歩くとき、ついつい視野が狭くなってしまうのですが、たまには木を見上げながら歩くのもいいな。
さてさて、紅葉を見ていたらなんとなく秋っぽいものを食べたくなったので、こんなお菓子を作ってみました。
ふんわりやわらかい求肥を裏ごししたなめらかなサツマイモで包つつんで。
もっちりふんわりした求肥となめらかなサツマイモの口当たりは、すごくやさしい。
いつもならここにカリカリ食感の要素を加えるところですが、実は最近旦那の胃の調子が悪いので、胃にも口当たりもやさしいお菓子にしました。
断面はこんなかんじ。
ころんとした素朴なお菓子、なんだか癒されます。
レシピでは求肥がどうしても残るのですが、これはそのまま食べてもおいしいので、欲張ってたくさん包もうとしないように。
求肥を多くすると、ひとつがとても大きくなってしまいます。(小さめがかわいいです。)
そういえば、こちらのお皿は先日、いつもの食器屋さんで購入したもの。
すごく使いやすくて、「これの大きめなの、頼んでもらえませんか??」とリクエストしてしまったほど(笑)。
この食器屋さんはご紹介したくてたまらないのですが、ご自宅でされているので、それができないのです。・・・残念。(運命の出会い編→☆ 、お店の雰囲気はこちら→☆ )
来年、イベントで出店されるご予定があるので、その時はご紹介しますね。
レシピブログの私のページです→☆ (pcのみ)
リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
◆ 材料 (直径4cmくらいのもの7~8個)
求肥
・ 白玉粉 30g
・ 上白糖 40g
・ 水 60g
茶巾部分
・ サツマイモ 150g(皮を剥いた状態で)
・ 上白糖 30g
・ 生クリーム 大さじ2
◆ 作り方
(1) 耐熱容器に白玉粉を入れ、水を少しずつ加えながら泡立て器でよく混ぜ、完全にダマがなくなったら上白糖を1度に加えてよく混ぜる
(2) (1)をラップをせずに500Wの電子レンジで1分加熱し、ゴムべらで全体をよく混ぜ(ここでは多少ダマができるが気にしない)、さらに30秒加熱して混ぜ、最後に30秒加熱して、練るようにしっかり混ぜる
(3) ラップの上にうすく片栗粉(分量外)を敷いて(2)を乗せ、乾燥を防ぐために上からも軽く片栗粉をまぶし、冷めたら適当な大きさに切る
(4) サツマイモは皮を剥いて1cmの厚さの輪切りにし、10分ほど水にさらして耐熱容器に入れ、ラップをかけて500Wの電子レンジで3分20秒加熱する
(5) 熱いうちに(4)を裏ごしし、砂糖を加えてゴムべらで混ぜ、さらに生クリームを加えて混ぜてなめらかにする
(6) ラップの上に(5)のサツマイモを乗せて円形に薄く広げ、その上に求肥を乗せて包み、ラップをぎゅっとねじる
◆ 盛りつけ
・ 薄めの色なので、黒地や濃いめの色のお皿がおすすめ
・ 2個くらいを盛りつけ、余白にお茶を乗せたり、写真のようによく洗った葉っぱを飾ってもキレイです
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