あけましておめでとうございます。
みなさんはどんなお正月を過ごされているのでしょう?
私は昨日、ぎりぎりまで掃除に追われ、年越しのごはんまで頭が回らない無計画ぶり
旦那に見積もりが甘いと言われ続けて7年たちますが、こればかりは性格なので、簡単には変わらない模様
結局夕方のスーパーでお正月セットなるものを購入し、年を越すことになりました。
ほとんど買ってきただけのものだけど、なんとか見た目だけはお正月っぽくしようと、盛りつけだけは頑張った昨夜。
・・・ということで、年越しのテーブル。
よく考えたら、我が家にはちゃんとした重箱もなく、お正月っぽくするにはどうしたら??と悩みました。
結局、ガラスと漆の食器を合わせて盛りつけ。
旦那も、「すごくお正月っぽくなったね~」と喜んでおりました (ふふっ。安上がり)
大きなガラスの板は、以前記事に載せたことがありますが、IKEAで買ったもの。
食器としてではなく、写真などを飾る用途で売られていました(壁に貼って使うものらしい)。
1980円で買えたので、えらく興奮したのを覚えています(笑)
そして、センターに朱色の漆塗りのお皿を。
これは「山田平安堂」 という代官山にある漆専門店のもの。
漆器は高いというイメージがありますが、(実際に高いんだけど)壊れにくくて長年使えるし、塗りがはげたら修理もできる。
エコで経済的なんだときいたことがあります。
そして、意外と洋食器と合わせても絵になるし、独特のツヤで料理をワンランク上に見せてくれる
スーパーで買ったお刺身も、漆の上に並べると、とても豪華に見えます
中央のいくらは、先日自分で漬けておいたもの。漆のお皿の上にガラスの器って、とてもキレイなんですよ。
これが、ちょっと近づいたところ。
100円ショップで買ったガラスのタイルに昆布巻きを乗せたり、バターを乗せる小さなお皿に数の子を飾ったり、漆に乗り切らなかったボタンエビのお刺身をグラスに飾ってみたりと、かなり自由に盛りつけました。
今回は二人分を中央に並べたけど、漆のお盆にひとりずつの料理を並べるのも素敵だと思います。
普段お盆としてしか使っていないものがあったら、是非試してみてください。
日本の文化を大事にしながら、ちょっとモダンな盛りつけができるようになりたいな・・・と思った夕食でした。
よぉし。今年も1年頑張るぞー。
みなさま、今年もよろしくお願いします!
みなさんにとって、たくさんの幸せに囲まれる1年になりますように