第6話「人は意外と丈夫」 | お姉さんとJust be friends

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ショタを探して叫んだー、反響、残響、空しく塵にー、飛びそうな理性のその先で警察に捕まる夢を・・見たんだ・・・orz

ー・・・ここは・・・・・・・
蒼空が目覚めると、そこは木で出来た天井が目の前に。
昔風の畳に、襖、天井、壺・・・・?布団に横になっていた蒼空は痛みに気づいた。
いたるところが痛む。右目上、右肩。他にも痛むところがある。
何だか気分が悪くなり、何が何だか分からなくなってきた。
ー落ち着け蒼空・・・・まず状況を整理しよう・・・・
この世界に来て・・・夢と一緒に買い物して・・・物騒な男達に囲まれて・・・右目とか斬られて・・・夢が連れてかれて・・・・連れてかれて・・・・?
何かが一致しようとした。
「夢っ!!!!;」
イキオイ良く布団から起き上がったが、右肩の痛みが響き、後ろに倒れる。
額から汗が落ちる。すると、襖から人影が出てきた。
「やっと起きたかー。どうだー、目覚めの方は。」
銀髪の男・・・?魂の抜けたような目をしている。
その後ろから眼鏡をかけた男子が来た。
「お前達は誰だ・・・・」
蒼空は睨むように男達を見る。
「何だ何だ、命の恩人をそんな目で見るのかー」
「ちょっと銀さん、怪我人には優しくしないと;;」
ー何なんだコイツらは・・・?
 
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今回は短めです~。
次回からサブタイトルの形が変わります~☆