私の中の【女】の部分は誰が癒してくれるのか。

みなさま、こんにちは。

福島出身、仙台在住の料理研究家

ミキティママこと中村美紀です。

ご訪問いただきありがとうございます！

・・・

キャン〇ル・ジ〇ンさんの
涙の会見を拝見し、
朝からうむむむ…と思い
またまたおせっかいなことを
物申したくなってしまいまして。

聞いてくださいますか?
聞きたい人だけでいいから。

なんというか、
「サイレントマジョリティとして
いじめには加担したくない」

そんな気持ちになっちゃいましたの。

・・・

よき妻。最高の母。
誰よりも一生懸命。

旦那様側から発せられた、
ご本人への表現の仕方に
なんとなく違和感を感じまして。

きっとね、よい家庭だったんだと
思います。ご家族にとっては。

でもねぇ、
彼女の「女」の部分は
一体誰が満たして
くれていたのでしょうか。

もちろんだめだよ。
不倫はだめ。
だって、当然家族を傷つける。
一番傷つくのは子どもだから。
それが大前提だとしても、
彼女の「女」として満たされない
悲しさとあきらめみたいなものは、
結婚して子供を産んだことのある
女性なら、一度は感じたことが
あるんじゃないかなぁと思うのです。

・・・

わたしも20代の頃
必死で子育て・家事にまい進して
髪の毛ボサボサで化粧っけもなく
毎日眼鏡で美容院にも行けなくて
このまま女として
どうなっていくのか
自分が不安で仕方なくて

履きもしないハイヒールを
血迷って買ったことある(笑)。

ぼさぼさすぎて女を忘れて
夫が浮気したらどうしようと
不安になって、
化粧してきれいにして待ってたら
夜中帰ってきた夫に
「ちゃんと化粧落として寝ないと」
ってたしなめられたこと
すらある(笑)。

まぁ今の年になったら、
女としての不安よりも
健康で長生きすることの方が
よっぽど大事になって
くるんですけどね。

・・・

今報道されている彼女は
きっと、女として
愛されている実感がないと
生きていけない幼さがあるから
あんなにかわいいんだと思うのよ。

うちの夫に聞いたら
「広〇なら仕方ないかも。
言い寄られたら確実におちる自信
あるわ。」
って言ってたし。

わたしも、もしも夫が彼女の
相手だと思ったら、腹は立つけど
なんか誇らしい
気持ちにすらなる(笑)。
「あなた、あの人に好かれるなんて
すごいねぇ」って。

そのくらいレべチで
あれだけ魅力的な人が、
あんなに輝ける人が…
家庭の中に納まるって
なかなかバランスが
とれないのかもって思いましたよ。
凡人にはわからない芸能人の世界観。

そして旦那様も
とてもやさしくて純粋な人。
被災地支援で、きっと彼女にだけ
愛情を注ぐことが
できなかったんじゃないかなと
想像しちゃうわけ。

・・・

ではその「女」を満たすために
ほとんどの先輩方は
どうされているのか。

それはねぇ～
「推し活」しかないのよね(笑)。

「推し」を王子様設定して、
キャーキャー言いながら
妄想するの。

妄想は自由よ。
恋人になることもできるし
新婚でい続けることもできる。
推しが二人いたら
自分を取り合ってくれることだって
自由なのだよ(笑)。

テレビ見て、YouTube見て、
写真集見まくって、
「かっこいい…♡」って
うっとりしまくる。

そこの若者よ!!!
気持ち悪いと思うなかれ。
これが健全な唯一の方法なのだ。

Snow Manでもなにわ男子でもいい。
BTSでもセブチでも、
なんならアニメでもいい。

「推し」を愛でることは
間違いなく女性たちの
世界平和につながるのだと
ワタクシは思う。

私の友人で、
電車ですれ違うイケオジ
(もちろん知らない人)
が、自分を好きなんじゃないかって
妄想するのが
めっちゃ楽しいって
言ってた人がいます。
(よりリアルでウケた)

どんな推しでもいいから
現実以外の王子様を設定しておくと
意外と簡単に「女」の部分が
満たされるよ。

まぁ一番いいのは
その推しが
自分の夫であり続けることだけど、
家族になるとなかなか
難しくもあるから。

YouTube見て推しを
褒めまくっていたら
「あんまり俺以外のやつを
かっこいいって言うな」
って言われて、
ちょっとキュンと
したことあります(笑)。

「推し活」は