みなさま、こんにちは。
福島出身、仙台在住の料理研究家
ミキティママこと中村美紀です。
ご訪問いただきありがとうございます！
・・・
今日も寒いですね。
いや、雪国だけなのかしら(笑)。
私は福島が故郷で
郡山市というところに長年住んでいたのですが
雪があまり降らない代わりに
山から吹き下ろす風がものすごく冷たくて
いつも娘たちの制服のスカートから伸びる
素足が真っ赤になっていたことを思い出します。
東北のJC(じょしちゅーがくせー)って
すごいんだよ。
もちろん郡山市内の街中はみんなスカートに素足で
ストッキングはかずに頑張るのですが、
んでもうちょい田舎に行くと
スカートの下に
ジャージをはいて登校するんだよ(笑)。
わたしはこれが普通だと思っていたんだが
都会はそうではないらしいwww
仙台はさすがに誰もいなかった(笑)。
こんにちは料理酒で作る、干し柿のラムボール風
さて。お待たせしました。
今日ご紹介するのは、バレンタインチョコのレシピ。
トリュフではなくて、ラムボ―ルのアレンジレシピです。
福島の伊達市には「あんぽ柿」という名前の
干し柿が特産物としてあります。
普通の干し柿よりも、しっとりとしていて
ちょっと大きいのが特徴。
このあんぽ柿とチョコレートって
実はすごく相性がいいのです。
※写真はあんぽ柿ではなく、普通の干し柿です
あんぽ柿を使う場合は、100度に熱したオーブンで
40分ほどセミドライにしてから使用するとよいです。
そんなわけで今回は、
市販のスポンジを使って簡単に作れる
ラムボ―ル風のチョコレート菓子を作りました。
ラムボールの場合、ラム酒漬けレーズンを使うのですが
これを干し柿＋こんにちは料理酒で置き換え。
ポイントは、
こんにちは料理酒の旨味を引き出すための
ひとつまみのお塩。
これでぐっと甘さとおいしさを感じられるように。
コーティングしてチョコペンでデコれば
プロが作ったみたいな美しいラムボールが
作れます。
もちろん普通のチョコレートを溶かして
コーティングしてもいいのですが
コーティング専用のチョコレートを使えば
湯せんで溶かすだけでテンパリングいらずです。
テンパリングとは
チョコレートに含まれるカカオバターの結晶を最も安定した状態にする温度調整作業のこと。光沢の美しい、滑らかな口当たりのチョコレートを作るには欠かせない作業です。テンパリングをしないと、結晶が不安定になり、白いオイル成分が表面に出てしまったりします。
サトー商会さんやこの季節になると
大きいスーパーさんなら必ず置いてありますので
ぜひチェックしてみてくださいね。
干し柿のラムボール風レシピはコチラ↓
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今日もあなたにとって
心華やぐ一日になりますように。
・・・
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