皆様、こんにちは。
仙台在住、福島出身、料理研究家の中村美紀です
ミキティママもしくは、ミキティと巷では呼ばれております。
I-e式時短メソッドで暮らしに余裕が生まれるおうちごはん講座。
2時間で8品つくるお料理講座をやっております。
どうぞよろしくお願いします
さて。
本日のテーマは、
「邪でもよいから、自分の中にある変身願望は徹底的に満たすべし」
という持論w
昨日、行きつけの美容室、福島市にあるBEAU(ボウ)まで髪を切りに行ってきました。
オーナーの丹治さんが、もう素晴らしすぎるのです。
なぜって、私の中にあるすべての変身願望を徹底的に満たしてくれるから。
+α、素晴らしいのは、
美容師さんがセットした私と
私がセットした私との境目を極力なくしてくれるスタイルを作ってくれます。
その人のライフスタイル、考え方、服装まで、さりげなくカウンセリングして
スタイルを決めてくれる。
再現性が高い上、3か月放置して伸びても、変なバランスにならない！
しかも、その間のメンテナンスの方法まで細かく教えてくれます。
なかなか出会えない、私ととても相性のよいスタイリストさんです。
福島市・BEAU公式HP https://beau-hair.amebaownd.com/
ホットペッパービューティ BEAU https://beauty.hotpepper.jp/slnH000422843/
なぜ美容院にいくのか…
それはズバリ、「かわいくなりたいから」です
。
かわいくなって誰に見せたいというわけでもなく、自己満足に浸りたいから。
あれー？髪切ったのー？
と反応してもらえるのも嬉しい。
私、小・中学校時代は、おさげにメガネちゃんで、まじめな優等生タイプ。
本当にモテない女の子でした。
彼氏がはじめてできたのが高校一年生。
同じ高校のハンドボール部の先輩に告白をして付き合ってもらえるようになり…。
でも、誰かと恋愛をしたことがなくて、
自分の容姿にものすごいコンプレックスを持っていました。
だから、自信がなくて、話も盛り上がらず、
先輩にはすぐにふられてしまいました。
容姿への自信のなさ…それは幼少期に遡ります。
私の母はとても顔立ちがキレイな人だったのですが
私は完全に父親似。
志村けんさんにちょっぴり似ている父親は
決してイケメンとは言えないカオ…。
「みきちゃんのお母さん、きれいだね」
と言われるのは嬉しいけれど、
「みきちゃんはお父さん似だから、
全然似てないね」
といろんな人に言われ続けました。
祖母にも、
「お前の顔は十人並みでも愛嬌あるね
お母さんに似ればよかったのにね～」
なんて、褒め言葉にもならない言葉を言われたりして。
実はこれ、すごく傷ついていました。
ずーっと自分は十人並みの父親似だから、
かわいくない、ブサイクだと相当なコンプレックスがありました。
(お父さんごめんね
)
そして、私は決心します。
見た目から変わろう！！と。
先輩からふられた後、こんな自分を変えたくて、何とかしたくて、
髪を切りに美容院にかけこみました。
「ベリーショートにしてください！」
そう言って、おさるさん並みにものすごく短くカットしてもらいました。
メガネをやめてコンタクトにしてもらいます。
ギリギリまでスカートを短くして、
当時流行っていたナイキのバスケットシューズとマディソンバックを買って、
(時代を感じるなぁ～
)
母親とも父親とも全然違う自分になりたくて仕方なかった。
毎日鏡の前で、笑う練習をしました。
男子ウケは考えずに、私のしたい恰好をしました。
(とがってるねー
)
って、いわゆる、これが高校デビューってやつです
私はわたしでいい。
ブサイクでもいいから、
私が私の顔を好きにならなきゃ、って。
結果、高校二年生の夏くらいには、
今の私が見てくれも含めてまぁまぁすきになっていて、
男っ気はなかったものの高校生活がとても楽しかった。
そして高校二年の秋、私にとって生まれて初めてのモテ期が到来します。
やっぱり彼氏がほしくって、友達と一緒に男子校の文化祭へ行きました。
そこで、私をかわいいと言ってくれる男子が現れたのです
しかもふたりも
なんということでしょうーーーー！
(けんかをやめて～ふたりをとめて～わたし～の、ため～に、あらそわ、ない～で～
)
決して争われてはいないけど、そんなふわふわした気持ちになった
この出来事がなければきっと、今のオットとは結婚できていない…。
そのくらい、卑屈だったから。
で、何が違ったのか！ってことです、言いたいのは。
顔は変わっていません。整形もしてません。
未だに、父親似です。
(オット曰く、寝ている顔がお父さんそっくりでちょっとひく、というくらいだからね)
要するに。私の中で変わったのは、
マインドと見た目
徹底的に、私が好きになれる自分を作り込んでゆきました。
こうありたい、という自分に向かって、変わっただけ。
あとは、今ある、ありのままの自分の顔を、好きになっただけ。
たかが、顔。されど、顔なんですよ。
今も正直、父親似の自分のこの顔、
別にすごい美人だとは思っていないけど
愛嬌のある顔だから好きです。
私は私でしかないから。
佐々木希にはなれないからね～
自己満足、何より大事。
自分の中にいる、満たされない女の子の部分を自分で満たすことができなかったら、
素敵な王子様は現れないと思うのです。たぶん。
三女も一緒に切ってもらいました。
ヘアドネーションをするために長く伸ばしていた髪を切りました。
女の子は髪を切るとやっぱり表情が変わるし、
心華やぐものです。
私は、徹底的に「私を好きになる」努力をして、あの時変わることができました。
「男子にモテたい」「彼氏が欲しい」という邪な想いを原動力にして
自分の中にある、女の子を満たしてあげることを大切にしてほしい。
そうすれば、きっと今よりも何かが変わるはずだから
さて。
皆様の日曜日。
心華やぐ一日となりますように～
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