昨日はどうしても餃子を作って食べたかったので、献立案はそこからスタート!
冬ならおうちラーメンを作って一緒に食べるんだけれど、この時季ラーメンを作る気も食べる気もしない。私のお腹は冷たい麺だと2人前食べないと満足しないので、冷麺は食べ過ぎになるからNG。
そこで、久々にパラパラ炒飯を作って餃子と一緒に食べることにしました。作ってから餃子を焼く間炊飯器で保温しておいたら、更にパラパラになり、型抜きしたけど写真を撮っている間に崩れかけて来ました。
この前お友達がインスタにアップしていた餃子には、私がこれまで思いつかなかった野菜を肉種に加えていました。その野菜とは、セロリ!
風味の良い野菜なので、西洋の煮込み料理やミートローフ作りには必ず使うセロリ。そりゃこれを肉種に加えたら美味しくないはずがないと、友達の作ったセロリ餃子を見て確信しました。
どうしても真似っこして、私も美味しい餃子が作りたい!で、この前からずっと作ろう、作ろうと思っていたのを昨日実現。
セロリ餃子
前回餃子を焼いた時同様に、皮はまたまたこちらの皮を使いました。
この皮、こんがり焼いたところはパリパリで、焼き目の付いていないところはもっちもち。普通の餃子の皮より断然美味しい餃子が作れます。包むのも破れたりすること殆どなく包みやすいです。スーパーで見かけたら試してみてくださいませ!
セロリ餃子のレシピは、こちらのパクチー餃子と基本同じです。キャベツの代わりに同量のセロリを使いました。あとの具材や調味料、分量は全く同じです。
セロリは筋を取らず、キャベツ同様に一度茹でて柔らかくし(キャベツより茹で時間はちょい長め。4分くらい?)、冷めたら細かく刻んで、更に包丁で何回か叩いて極力細かくし、手で水分をギュッと絞ってから肉種に加えました。
昔は餃子と言うと、醤油、酢、ラー油を合わせたものにつけて食べていましたが、旭ポン酢を使いだしてからは、餃子も必ず旭ポン酢でいただいております。夕べもそう。さっぱりしているのでとても食べやすいです。
スープは春雨スープ。旦那が好きだから酸辣湯風のスープを作って上げようかとも思ったけど、面倒なので手抜き!
やっと実行に移したセロリ餃子。一人11個ずつお皿に盛りましたよ。おうち餃子なら、私はこの倍の数は楽勝で食べれちゃうけれど...
楽しみにしていたセロリ餃子を1つ吟味しながら食べ、即思い出したのが、『母の十八番の親子丼』でした。
うちの母の親子丼は美味しかった。大好きでした。ですが、なんかヘンテコな味のする親子丼だったのです。
なんでヘンテコかと言うと、先ず肉は爺さんが鶏肉を嫌うので牛ロース肉。つまり他人丼。で、その親子丼と呼ぶ他人丼を、なぜか母はコンソメで作っていたの。美味しいのよ。でも、お店で食べる親子丼の味がしない!ヘンテコな洋風味。
セロリ餃子はまさにこの母の親子丼!
セロリの風味もパクチーの風味も強くないので、苦手な人でもほとんど気づかず食べれちゃう味です。美味しいです。が、ほんのかすかに味わえるセロリの風味が、アジアンな食材や調味料の中で浮いちゃってんだね。そこだけが洋風。
キャベツを切らしている時にその代用にするならまた作りますが、わざわざセロリを買って来てまで作りたい餃子ではなかった。私はやっぱり普通にキャベツを使って肉種を作った方が美味しいと思いました。旦那も同感。
けどね、セロリ嫌いのお子さんになんとか食べさせたいとか、別の目的があるのであれば、餃子の肉種にセロリを加えるのは、ありありですよ!
「お母さん、今日の餃子、なんかヘンテコな味がする...」と指摘されるかもですが、そのヘンテコな味の正体が、セロリとはまず気づかないと思います。
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