週末に明石に行ったリアル友が、一昨日、明石SAで食べたたこキャベバーガーってのをインスタにアップしていました。私の目がキラリと光った! こう言うのを見ると、本物を食べてみたいと言う気持ちよりも、アイデアにそそられてしまいます。
ネットでたこキャベバーガーを検索すると、これまでにそれを自宅再現した人のレシピは見つけられなかったけれど、パッティにどんなものが含まれているかと言う情報はゲトできた。そこまで分かれば、あとは私のアイデア次第。
たまたま昨日は行きつけのスーパーのセールの日で、明石産ではないけれど、モロッコ産の茹でだこが100g158円。こうなったら作るしかないでしょう!未知の味の自宅再現だけれど、アサヒ流たこキャベはめっさ美味しかった!
たこキャベフライ
ネットで調べたたこキャベバーガーのパッティの具材は、レンコンをベースに、たこ、キャベツ、エビ、それに青じそでした。
その内エビは週末のコストコショッピングで、またこちらの冷凍エビを買ってきたところだったので好都合!これ、尾も殻も付いていないバナメイエビサイズですが、背ワタもちゃんと取り除いてあるし、防腐剤なども使っていないので、冷凍むきエビより断然オススメ!
この5つの具材と最近はまっている自家製塩麹を使って、クイジナートのハンドブレンダー付属のチョッパーを活用し、こんな風にしてフライを作ってみましたよん。
<材料 4人分(私は3人分+お弁当用小サイズ3個作りました)>
(パッティ)
茹でだこ...100g
レンコン...150g
エビ...150g(上の冷凍エビ17尾使用)
キャベツ、芯の部分も含めて...150g
青じそ...5枚
溶き卵...1/2個分
片栗粉...大さじ3
レモン汁...大さじ1
塩麹...大さじ1(市販ものは少し量を減らした方がベターかも...)
ブラックペッパー...たっぷり
(その他)
衣の用小麦粉、溶き卵、パン粉...各適宜
揚げ焼き用サラダ油...適宜
<作り方>
1.茹でだこは1cm弱ほどに角切り(たこ焼き用と同様)。レンコンは皮を剥き2cm角に切り酢水に浸けてアク抜き。エビは解凍し塩水で洗った後、真水で数回リンスして水分を拭き取る。キャベツはさっと湯に通し細かく刻んで水分をしっかり絞る。青じそは細かく刻む。
2.クイジナートのチョッパーにアク抜きしたレンコンを入れ細かくなるまでチョッピング。レンコンをボウルに取り出し、エビをチョッパーですり身になるまでチョッピング。レンコンと同じボウルに取り出す。(いずれもフープロ利用でも、包丁で叩いても良いですよ!)
3.2のボウルにタコ、キャベツ、青じそ、その他のパッティの材料を全て加えよく混ぜ合わせる。8等分し、好みの形に成形。一旦冷凍庫に入れ、衣がつけやすい硬さになるまで冷やす。(私は強行手段で即衣をつけたけれど、柔らかいのでかなりつけにくい!)
4.小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、冷蔵庫で30分くらい衣を固定させる。
5.フライパンに少し厚めに油を熱し、弱火でパッティの両面をこんがり揚げ焼きする。
美味しくなかったら大変なので、1回目はバーガーではなくフライとして和食でいただくことにしました。 牡蠣フライやエビフライ同様に、茹で卵を加えた少し甘味のあるタルタルソースを作り、たこキャベフライにたっぷりつけて食べることに。
お味噌汁が主菜にもなるボリュームあるものにしたので、副菜は2品のみ。1つ目は平天とインゲンの煮物。
去年の5月母より1年早くあの世へ行っちゃった、母のすぐ下の妹にあたる叔母。自分の子と分け隔てせず私のことを可愛がってくれた、私にとってはもう一人の母。お料理も母の作るもの同様に、安心して食べれる美味しいものばかり作ってくれました。
その叔母の最後の手料理がこの平天とインゲンの煮物。他にも食卓には料理が並んでいたんだけれど、なぜかこの煮物のインパクトが強すぎこれしか記憶にない。スーパーで平天を目にすると、ついついインゲンと煮たくなっちゃう懐かしい叔母の味。
もう1つの副菜は春菊の旭ポン酢和え。
犬達の散歩途中にある地元農家さんのワンコイン野菜ブースで買った春菊ですが、ここのは新芽で柔らかく、洗って刻んで塩をかけて食べるのが一番美味しいの。
それをこの前農家さんのオバチャンに言うと、今度はさっと湯掻いてポン酢で食べてみて。それもとっても美味しいよと教えてくれました。やってみたら確かに美味しかった。
お味噌汁は豚汁。主菜になるでしょう! もう時季は通り越してしまったけれど、夏冬関係なく豚汁は美味しいよね。大好き。 大量に作ったので、2、3日私のお昼ご飯は安泰。
お友達の写真のバーガーは、バンズにたっぷりのキャベツと人参の千切りと共にフライが挟んでありました。なので私もキャベツの千切りに人参を加えてみましたよん。
すり身にしたエビが甘く、レンコンがもっちもち。キャベツと青じそは攪拌せず、しそ餃子の種のように刻んだ入れたのは大正解。そしてなによりも、ゴロゴロたこが、まるでフライにしたたこ焼きを食べているようでめさ旨い!
フライの中をお見せしませう。ねっ、たこがゴロゴロでしょう!フライにしたたこ焼きみたいでしょう!味もどことなくたこ焼きを連想させます。
残念ながら、せっかく作ったけれどタルタルソースとは相性が悪かった。フライもソースも個別にはすごく美味しいのに、一緒に食べるとどちらの味も落ちてしまう。結局このフライに一番合うソースは、お醤油でした。お醤油をかけると、フライの美味しさが更にアップ!
今回はお友達の写真で見たお料理の再現ってことでフライにしましたが、私的にはつくね風に衣をつけずに焼いて、醤油、みりん、酒各同量の合わせ調味料で絡めて照りをつけて食べた方が、断然美味しいと思いました。
衣をつける手間も省けるし、次回はこの調理法で作ろうと思います。またたこ焼きを連想させるパッティなので、青じその代わりに紅生姜も試してみたいと思います。
兎に角とっても美味しいパッティなので、フライでもつくね風でもぜひぜひ、試してみてくださいませ。
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