お供えかごのフルーツ。到底我が家だけで食べれる量ではなく、親類たちと分けて持ち帰れるよう式場の方が袋に詰めてくれました。ところが、我が家が持ち帰った袋の中に八朔が1個入っていた。
私はフルーツを殆ど食べない人。中でも柑橘類は酸っぱいものが苦手なので絶対に食べない。旦那は反対にフルーツが好きで柑橘類を特に好む。しかしその旦那でさえ、八朔は嫌いで食べない。
このまま放置していても結局腐るだけの八朔。そうなる前に昨日お料理に使って食べてしまいました。こうすると旦那も私も美味しく食べれます。私なんぞ、皮ごと食べました。
八朔&コリアンダーチキン
オレンジ&コリアンダーチキンのアレンジ料理です。コリアンダーとはパクチーやシラントロの英語名。以前にも作ったことがあって美味しくいただけたので、今回もこれで八朔を食べ切りました。
昨日スーパーのセールで100g68円だった鶏もも肉を買って使いましたが、如何せんその脂肪の多さに正直ドンびいた。
最初にもも肉にしっかり焼き目を付けたんだけれど、火が通りだすと風呂に浸かったようになりだした。これはただ単に脂肪なんだろうか?と、チキンから湧き出た脂肪が水っぽ過ぎて疑問を抱き、アメリカ時代のもも肉を思い出し気持ち悪かったわ。
私が使ったチキンが安物だからで、かしわ屋で買ってきた上質のチキンだったこんな風にならないのかもだけれど、同じ水っぽいチキンでも胸肉ならこんなに脂肪がないし、もう当分もも肉は買うのはよそう。買うにしても上質のを買おうと思いました。
その水っぽい脂肪を全部捨て、鍋も洗い直して調理しましたが、それでもソースの表面にギトギト脂肪が浮いてくるので、リードキッチンペーパーで落し蓋をし、その脂肪をペーパーに吸わせながら煮込みました。
このチキンと一緒に食べたのはシンプルな白ワインリゾット。たまねぎをオリーブオイルで炒め、米を加えて更に1分くらい炒め、白ワインを吸わせ、その後スープを少しずつ何度にも分けて米に吸わせながら炊きました。シンプルだけど美味しいリゾット。
八朔は皮ごと輪切りにしてバターで焼き、三温糖を1枚につき小さじ1ずつくらいまぶしてキャラメライズドしました。旦那は皮を食べてなかったけれど、私は皮も食べました。苦手な八朔の独特な味も殆どせず美味しくいただけましたよん。
チキンはとても美味しく煮こまれていたので、焼いている時にみたキモイ光景を思い出さないようにしながら食べました。
我が家のように、八朔をもらったけれどあんまり好きじゃなくて困っている方、ぜひ作ってみてください。八朔には目もくれない我が家でも、とても美味しくいただけました。
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