2、3日前、インスタでつながっている方のお一人が、世界の山ちゃん風手羽先のから揚げを作り、その写真をアップされていました。
結婚式に招待されて名古屋に行った時、山ちゃんの手羽先は食べたけれど、私にはさほどインパクトのある料理ではなく、自宅で再現してみようと思ったこともなければ、どんな風に料理されていたかもはっきり記憶にない。
でも、インスタでみた写真の手羽先はめさ美味しそうだった。それに似たものが食べてたい。と言うので、ちょうどスーパーで手羽先が安くなっていたこともあり、早速買って作ってみました。
手羽先のから揚げ
骨付きもも肉や手羽先、手羽元など、骨のついたチキンの部位を調理するのが私は苦手。しっかり焼いたり揚げたりしたと思っても、骨の辺りに赤い血管が見えると、もうそれでアウト。その後は食べれなくなってしまう。
なので、骨付きのもも肉は開いて血管などをちゃんと処理してから焼き、手羽先や手羽元を揚げる時は、先に必ず一度牛乳で煮ます。今回の手羽先のから揚げも、先に牛乳で煮てから揚げました。
手羽先は全部で15本。沸騰している湯でさっと茹でこぼした後流水で1本1本綺麗に洗い、底の広い鍋に並べるようにして入れ、牛乳300mlに水400ml程を加えて火にかけ、沸騰後、蓋をして弱火で15分煮ました。
1時間くらいそのまま牛乳に漬け置き、手で触れるところまで冷めたら、1本1本ペーパーでパットドライして下準備完了。
手羽先を煮た牛乳はリードキッチンペーパーを利用して濾し、黄色い脂肪や汚れを綺麗に取り除いて、旦那のリクエストでクリームシチューにしました。鶏の旨味いっぱい含んだ牛乳なので、肉の代わりにベーコンを使って作ったシチューです。
手羽先は強力粉と片栗粉3:2の粉をつけ、カラッと揚げて油切り。
たれは醤油、酒、みりん各大さじ3、砂糖と酢大さじ1、ニンニクと生姜の摩り下ろし各1かけ、種ごと潰した鷹の爪1本を合わせたものです。
大き目のフライパンにたれを入れて火にかけ、少し煮詰まって来たら、揚げた手羽先を皮面を上にし重ならないように入れ、更にたれが煮詰まって来たら上下を返し、水分がほぼなくなるところまで皮面にたれを絡めて出来上がり。
お皿に盛ってからコショウをふると教えてもらったので、たっぷりブラックペッパーをふりふりしました。
手羽先をしこたま食べたかったので、昨日はご飯は炊きませんでした。その代わりにじゃがいもをオーブンチップスに。手羽先を揚げたりたれに絡めている間に、ちょっと焼き過ぎちゃったけれど、これはこれでカリッとしてて美味しかった。
手羽先の後ろにちらっと見えているのは、前夜の残り物の湯通ししたアイスプラントを加えたスパゲッティサラダです。湯通ししてもシャキシャキ感があって、なかなか美味しいスパゲッティサラダでした。
白ごまをちょっとふり過ぎた感ありですが、この手羽先がめっさめさ美味しかった!
酢を少し加えたことで、しつこいほど甘くなくさっぱりと食べやすい。照り焼きの時と同様に調味料を合わせたけれど、照り焼きのたれには加えないニンニク、生姜、唐辛子、ブラックペッパーの効果で全く別物の味。
手羽元はよく買うけれど、手羽先はあまり買いません。手羽元より高いのに、手羽元ほど肉が付いていないし脂っこいから。でも、これからはちょくちょく買ってしまうと思う。この手羽先のから揚げはインパクトあり過ぎ。最高に旨い!
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