農家さんのワンコイン野菜ブースで、親芋と共に金柑も見つけました!300gほど入って100円は安い&嬉しい!
今年はおせちをどうしようか考え中とか言いながら、しっかりその金柑を買って、おせちに加えるお料理の1つにしているから、何が何やらミカンやらの私!
取りあえずお正月だから、いつもみたいにフルにお重が準備できなくても、お正月らしいものは数品作ろうと思っているので、そのお料理を引き立てるのに、これは絶好の一品!
金柑の甘露煮
昔、金柑の甘露煮を作り出した頃、私何も知らずにジャムを作るように煮ていたもんで、出来上がって時間が経つと、シワシワの金柑になっていました。その当時の記事はこちらです。
でも、ネットとかで見る金柑の甘露煮は、どれも丸々ツヤツヤしている。どうしたらこんな風に綺麗な甘露煮が作れるんだ...?といろいろ調べました。
金柑の甘露煮は黒豆と同様に、空気に触れるとシワシワの婆さんになってしまいます!特に出来上がってから蓋をせずに冷ますと、一気に歳を取ります!
それを知ってからは毎年、黒豆と金柑は絶対に空気に当てないよう、細心の注意を払って煮ています。とか言って、全然難しいことではないんですけど。
材量はリンク先のレシピと全く同じです。今回は300g強の金柑だったので、150gの三温糖を使いました。下準備も全く同じやり方です。
違いは煮方。必ず蓋をずらし被せて煮ます。アクが結構出るのでこまめに取るのですが、私は小鍋の直径にピッタリのダイソーのアク取り落とし蓋を使って煮ました。これ、アクを取るだけじゃなく、金柑を空気に当てずに煮れるので、とても便利でした。
20分くらい経ってくるとジャムを作る時と同様に煮汁が吹きあがってくるので、吹きこぼさないように注意が必要です。ダイソーのアク取りなら、ここで蓋を取り除いても、金柑が空気に触れないので良いですね。なければクッキングシートで同様の落し蓋を作れば良いです。
泡が小さくなってこんな風になったら出来上がり。今回は40分くらいしっかり煮ました。
そして火を止めたら、即蓋をしっかりして、完全に冷めるまでそのまま置きます。こうすると、シワシワの婆さんにならず、まん丸手鞠のようなきれいな甘露煮が作れます。
下準備でさっとボイルし、水に浸けてあく抜き後、竹串を切れ目に差し込んで種を抜くと、種なしの食べやすい甘露煮が作れます。 今回は私も時間をかけて種を抜きました。
それにしても、最近のミカンには種がないのに(って、私ミカン嫌いで食べないのでよく知らないけれど...)、どうして種無し金柑ってのを作らないのか知らん?小さいくせにゴロゴロ種を抱えているんだよね、金柑!
自称甘いものは嫌いでも実は大好きな旦那は、金柑の甘露煮も好き。私はあんまり好きではないけれど、おせちやお正月料理のお飾りになるし、何よりも、亡くなった父が大好きだったので、作ってお供えして上げました。
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