我が家の冷凍庫に料理講習で使った残りのラムチョップが4本、ずっと眠っていました。もったいなくて食べれず、特別な日の晩ご飯に使おうとずっと大切に取っておいたものです。照れ

 

 

ところが、先週アメリカのお友達がラムのフレンチラックを2本も届けてくれました。(その時の記事はこちらから...)気が大きくなってさぁ、よっしゃぁあの残っている4本を食べちゃおうってことで、夕べはインディアンカレーにそれを使いました。ゲラゲラ

 

 

私の作るインディアンカレーの中で、間違いなく一番美味しく一番贅沢なカレー。このカレーだけは生意気なことを言うようだけれど、インド人に勝つ自信大いにあり。チョキ

 

 

ラムローガンジョッシュ

 

 

ローガンジョッシュとは、情熱的に赤く煮え立つと言うような意味があるらしい。まるで地獄の釜じゃん!メラメラ

 

 

アメリカ時代、ラムのシチュー用肉が簡単に手に入ったので、それを使ってこのカレーが作りたくてネットでレシピを検索し、それを少し簡略化させて作り始めました。グッ

 

 

ローガンジョッシュはイギリスでは結構人気のあるカレーで、スーパーではローガンジョッシュ用のカレーソースが瓶詰になって売っています。イギリス時代は私はもよく利用していました。

 

 

このカレーは肉や野菜をスパイスやヨーグルトで炒めてから煮込むのですが、煮込んでいる時はヨーグルトが分離し、大丈夫かなぁ...の汚い状態ですが、最後に詰めるとその名の通り情熱的な深い赤色になる、大人の味のカレー。ラブ

 

 

詳しいレシピはこちらにあります。日本ではコストコでラムの塊を買って来てシチュー用に切り分けでもしないと、一般のスーパーでは売っていません。牛肉、豚肉、あるいは鶏のもも肉など代用で、ぜひ作ってみてくださいませ。おすすめ

 

 

今回私はシチュー用ラム肉の代わりに、ラムチョップを使って作ってみました。基本の作り方はリンク先のレシピ通り。ここからはラムチョップでどう応用して作るかを簡単にご説明しますです。照れ

 

 

先ずはラムチョップを油を引かずにフライパンでしっかり蒸し焼き。脂肪がフライパンにいっぱい溜まります。ラムの脂肪は食べても太らないと安心している人が多いけれど、身に付きにくいかも知れないけれど脂肪は脂肪。私は惜しみなく処分してしまいます。

 

 

フライパンに溜まったラムの脂肪を捨て、一度綺麗に洗剤で洗い流してから、バターでたまねぎ、ニンニク、生姜、唐辛子を炒め、スパイスを絡め更にヨーグルトを加えて炒めます。

 

 

そこにスープを加えてラムを戻し、カルダモンなどの固形のスパイスを入れたスパイス袋を浮かべ、1時間くらいじっくりと煮込みます。ヨーグルトが分離してかなり汚い状態になりますがご安心を!滝汗

 

 

1時間煮たら蓋を取り、火を強めて煮汁を煮詰め濃くします。味を調え、最後にパクチーの刻んだのを加えたら出来上がり。めっさ本格的おうちインディアンカレーになりますよ!OK

 

 

コストコのロティサリーチキンのもも肉を使って作ったカレーピラフ。ももが大きく重すぎて、米が炊飯器の中で踊り切らず、アルデンテに出来上がってしまったピラフ。苦笑

 

 

その残ったアルデンテのご飯をなんとか柔らかくして食べようと思い、強力粉と薄力粉半々で作った生地に包み揚げました。

 

 

ハイ、インディアンおにぎりなカレーピラフサモサの出来上がり!これね、カレーが残った時のリメイクにしても、凄く美味しいです!おすすめ

 

 

サモサのソースはライタです。ライタのレシピはインディアンおにぎりの記事に詳しく載せています。酸味のある冷たいヨーグルトソース。インディアンカレーによく合う。たっぷり食べて、お腹の中に溜まった古いうんちの掃除もし、一気にスリムになりませう!ゲラゲラ

 

 

サモサにご飯を詰めたので、カレーはナンで食べることにしました。今回はこちらのレシピの粉を、強力粉100%で作ってみたら、モッチモチで旦那に受けてました。グッ

 

 

おうちインディアン大好き!久々のラムカレーはますます嬉しい!音譜 でも、本当のことを言うと、私は羊の肉の独特な風味が大好きな人なので、ラムよりもマトンでこのカレーを作りたい。マトンカレーはローガンジョッシュに限らいず、実に旨い!ラブ

 

 

いやいや、贅沢は申しません!高価なラムチョップを2本ずつ食べれるんだもの。骨を手で持ってかぶりつきました。最高に旨かった!キスマークキスマークキスマーク

 

 

ナンは5枚焼き、私は2枚とサモサ3つでギブアップ。旦那は3枚ナンを食べた上に、8個作ったサモサの残り全部完食しました。叫び

 

 

旦那の元カノってインド系英国人だったの。付き合い始めた頃、和食を作ると食べる速度が遅いのに、インディアンを作るとガッツガッツ食べる姿に、この人、元カノにまだ未練あるのか知らん...と、ヤキモチを焼いたことが何度もあった。私もローガンジョッシュだったのよ。メラメラ

 

 

いまじゃさぁ、旦那はソースの多いものなら、和だろうが洋だろうが印だろうが、ガッツガッツと食う人って分かったし、だいたいからして、私もサモサのソースにしたライタ風に、冷たく白く酸味まであるようになってしまったけれど。ゲラゲラ

 

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大阪府池田市のアゼリアカルチャーカレッジで2月に講師を務めます。

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