一昨日の夜食べ損ねた和な晩御飯。昨日は夫婦二人とも酔っぱらわずにちゃんといただけました！
久々に国産の牛ステーキ肉に旬の筍も食卓に登場！貧乏な我が家にしてはかなり豪華な晩御飯でした。
ただね、残念だったのはご飯が炊き立てじゃなかったってこと。レンチンで温め直しても依然美味しさに変わりはなかたけれど、春菊の鮮やかな色はくすみ、爽やかな香りも少し落ちてしまっていた。
塩鮭と春菊の炊き込みご飯
今週初め、農家さんのワンコイン野菜ブースで春菊を買いました。ちょっと見、よもぎかと思うような新芽の春菊で、めっさめさ柔らかく、洗ってシャキッとさせたら、シンプルに塩だけふって食べるのが一番美味しい食べ方でした。
でもそれだけじゃつまらないので、せっかくの美味しい春菊を使ってお料理が作れないかしらん．．．と考えました。そこで思いついたのが、この炊き込みご飯。
炊き込みと言っても、塩鮭と春菊は炊飯器で炊いていません。塩鮭は焼いて皮と骨を処分し、身を大きくほぐしておきます。春菊は沸騰している塩を加えた湯に潜らせてざるに空け、手で触れるようになったら硬く絞り細かく刻んでおきます。
お米は洗ってさっと水を切ったら、米が割れない内に即炊飯器に入れます。ご飯１合に対して薄口しょうゆ大さじ１強、酒とみりん各大さじ１を炊飯器の釜に加え、鰹節で取った出汁をお米の量のメモリまで注ぎ入れます。
油抜きし食べやすい大きさに切った油あげと、１かけ分の生姜の摩り下ろしたもの釜に入れ、後は炊飯するのみ。炊きあがったら塩鮭と春菊を加えて混ぜ、数分蒸らしたら出来上がり。
春菊の香りがめっさ爽やか！
生姜も加えているので口当たりもさっぱり。
私的には上出来の炊き込みご飯レシピでした。これは絶対に新鮮な春菊が手に入ったら、また炊きたい御飯です。次回は塩鯖でやってみようかと思っています。
２０日、旦那が初めて１か月丸々分のお給料をもらいました。だから和牛ステーキ肉を買ってくれたの。２枚買うって言うけれど、既に献立案立てて材料を準備しているし、有り難く１枚だけ買ってもらうことにしました。
その１枚を片面２分、もう片面１分フライパンで焼き、即氷水に取って余熱でウェルダンにならないようにし、完全に冷めたらリードキッチンペーパーとフォイルに包んで冷蔵庫で冷やし、たたき風にして半分こしました。
大根おろしと旭ポン酢で食べたら、やわやわ＆さっぱりで、めっさめさ美味しかった！
最近では牛肉は高くてなかなか買えないし、買っても靴底雨牛！大国ぶっても、やっぱ靴底は和牛には勝てないわ。和牛万歳！ざまぁ見ろトランプ！な一品でした。
この春初めての筍を買いました。
スーパーの見切り品コーナーで見つけたの。小ぶりで３５０円だった。糠もちゃんとついていたので、前日に茹でておきました。見切り品とは思えない綺麗な筍だったよ！
それを若竹煮か土佐煮か、どっちがいい？って旦那に聞いたら、選んだのは土佐煮。私はどっちかと言うと土佐煮の方が好きなので、こっちを選んでくれてよかったワン。
スーパーのセールの日にオクラが１袋６８円になっていたの。去年まで私が絶対に食べれなかった野菜・オクラ。またまた食べ物の好みが変わり突然好きになってしまいました。
２袋買って、塩ですりすりした後さっと茹で、タラコマヨネーズで和えてみました。
このタラコマヨネーズの一品、食べ物にめさうるさい旦那がえらく気に入りました。
タラコ１腹は皮を取り除き、１かけ分の摩り下ろしたニンニクと共に、大さじ３くらいのマヨネーズに加えます。そこに薄口醤油小さじ１くらいと、ブラックペッパーを加えて混ぜ合わせオクラを和えます。私は味の素もちょい加えたけれどね。
タラコマヨネーズものはタラモサラダにしてもタラコトーストにしても、ニンニクを擦り下ろして加えると、風味が断然よくなります。試してみて！
汁物は作り過ぎて未だに残っているクリームシチュー！
でも、大好きな根ものが３つ入ったシチューなので、毎日啜っても全然オケだけれどね。
半分こと言っても、大きな切れのたたきばかりを載せた皿が自分の前にあることに気づいた旦那。なんかいろいろ言い訳つけてさぁ、私の皿に１切れ、２切れと自分の皿から取って載せてくれるんだよね。くれるってものを拒まない！もち食ったけどね。
でもね、貧乏して改めて確認した相手に対する思いやりってのか知らん。ふと、『賢者の贈り物』って話を思い出したよ。
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