ゴーヤ、今晩の時点でまだ大きなのが2本、冷蔵庫に残っています! 今週末の私の課題だよ!(って、すでに1つ2つ新しいゴーヤ料理のアイデアは浮かんでいるんだけどねぇ。笑)
昨日、私は野暮用で急遽お休みを取ったの。なもんで、昼間に用事を済ませたら夕方はお料理に専念できました。
ってことで、冷蔵庫に大量にあるゴーヤを使い、2品、新作のお料理を作ってみましたよん。どっちも最高に美味しかった!特にメインの献立となったこれは、最高の最高!
ゴーヤガパオライス
ゴーヤと言えばゴーヤチャンプルー。でも、それだけでは面白くないので、私はこれまでいろいろアイデアを練り、ゴーヤキッシュやゴーヤキーマなど、一風変わったゴーヤ料理を作って来ました。
その都度私が欠かさなかったのが苦み抜き!
私がゴーヤを食べ始めたのはほんの数年前。以前はこの苦味のある野菜の旨さがどうしても理解できず、敬遠していました。
それがマカオで買った料理本で苦味の取り方を学んでからは、ゴーヤって美味しいんだ...と考えが変わって料理に使いだしたのね。
でも、今でもゴーヤ独特の苦味はあまり得意じゃない。なので、どんなゴーヤ料理を作るにしても、必ず徹底してやってきたのが苦味抜き。
しかし、いっくら苦味を取り除いてもほぼ完全にそれを取り除けることはなかった。ところが、ところが、今回ゴーヤ入りガパオライスを作って、新しことを発見したよ。
ガパオライスに加えるナンプラーが、
どうやらゴーヤの苦味を
ぐっと抑えるみたい!
マカオ料理の本で学んだ通り、今回もゴーヤの苦味を取り除きました。けど、ある程度苦味が残ることは覚悟してたのよね。
ところが食べてみると、これ、本当に大きなゴーヤ1本も入っているの!って疑うほど、苦みが殆どないの! ほのかにゴーヤの風味が残っている程度で、めっさめさ美味しいガパオライスが作れました。
作り方はいつものガパオライスと全く同じ。違いはレッドパプリカの代わりに、苦味を取り除く下処理を済ませ細かく刻んだゴーヤを加えるだけ。
ゴーヤ好きな人もあまり得意じゃない人も、ガパオライスが好きなら是非、この夏ゴーヤガパオ、作ってみてくださいませ。我が家のイチオシレシピです。
昨日はもう一品ゴーヤの新作料理を作りました。作ったのはベーコンとゴーヤのポテトサラダ。
同様に苦味の下処理をしたゴーヤをベーコンと一緒にバターで炒め、フォークで粗くつぶしたジャガイモに加え、温かい内に砂糖(我が家はラカント)小さじ1、ホワイトワインビネガー大さじ1、塩、ブラックペッパーを加えて混ぜ混ぜ。
完全に冷めたらマヨネーズで和え、味見をして塩ブラックペッパーが足りないようなら足すだけ。
こちらはガパオライスと違いゴーヤの苦味はもっと残っていますが、それが嫌味のない苦味なの。マヨネーズと砂糖の甘さで還元され、これまた旦那にも大好評な新しいゴーヤ料理となりました。
スープは絹ごし豆腐とサラダ菜の中華風卵とじスープ。酢を加え、コーンスターチでとろみも付けて最後にごま油を垂らしたので、酸辣湯風の味に仕上がっていました。旦那のめさ好みなスープよぉ!
トロトロの目玉焼きの黄身を絡ませて食べるゴーヤガパオライス。夏、ゴーヤが安い時季に、このお料理何度も登場しそうな感じ。
それにしてもバジルって高いよね。最近よく行く超安い業スーに、安いバジルが売っていない探索に行かなくちゃぁ、いっくらゴーヤが安いで手に入っても、ガパオは作れないワン...
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