第8回クッキングリッシュの会でご紹介した料理の1つは、日本でも最近はタラモの名で人気のあるこれでした。
タラモサラータ
しかし、私のご紹介したタラモは、日本でタラモと親しまれている料理とはかなり違います。
たらこのタラと、じゃがいものモを組み合わせた合成語に見えないでもないタラモ。だからか、日本ではたらこマヨネーズのポテトサラダの通称と勘違いされているようです。
でもタラモはれっきとしたギリシャ語で、確か『魚の卵』という意味だったはずです。
海外のレシピ本を見れば、タラモ作りには確かにじゃがいもやパン粉を使ったものがありますが、実際に出来上がったタラモは、ポテトサラダとは舌触りも、味もかなり違うものです。たらこで作ったマヨネーズ風ディップと呼んだ方が正しいかも知れません。
たらこは日本人には人気があります。クッキングリッシュの会でも、その他のお料理に比べやっぱりこのタラモサラータが一番人気でした。
尚、ちなみにイギリスではタラマサラータと呼びます。なんでタラモじゃなくタラマになったのか私には分かりませんが...
<材料 5~6人分>
生食用たらこ...200g
レモン汁...1/2個分+適宜
オイル、ピーナッツオイルとオリーブオイルを半々に合わせたもの...240~250ml
熱湯...50ml程度
にんにく、みじん切り...2かけ程度(またはお好みの量)
塩こしょう...適宜
味の素...適宜
<作り方>
1.たらこの薄皮をきれいに取り除きボールに入れる。レモン汁1/2個分とオイル少々を加え混ぜ合わせる。
2.1のたらこを電動泡だて器にかけながら、合わせたオイルをマヨネーズを作る手順で徐々に加えてゆく。
3.2が硬くなってきてぱさぱさの状態になったらオイルを加えるのを止める。(上の分量でほぼ全部のオイルを使ってしまいます。)熱湯を少量加え木べらで混ぜ合わせると、白っぽいムース状になる。(写真下)
4.最後ににんにくを加え、塩こしょう、味の素で軽く味付けし、泡だて器でさっとかき混ぜたら出来上がり。酸味が足りないようならレモン汁を追加する。
会参加者のどなたかが、「アサヒさんの言った通り、食べだしたら止まりませんね!」とおっしゃっていましたが、まじ、食べだしたら、コレステロールなんかもうどうでも良くなり、なくなるまで食べ続けてしまう激旨のギリシャサラダの1つです。
ピタブレッドにたっぷりはさんで食べませう!
タラモサラータ
しかし、私のご紹介したタラモは、日本でタラモと親しまれている料理とはかなり違います。
たらこのタラと、じゃがいものモを組み合わせた合成語に見えないでもないタラモ。だからか、日本ではたらこマヨネーズのポテトサラダの通称と勘違いされているようです。
でもタラモはれっきとしたギリシャ語で、確か『魚の卵』という意味だったはずです。
海外のレシピ本を見れば、タラモ作りには確かにじゃがいもやパン粉を使ったものがありますが、実際に出来上がったタラモは、ポテトサラダとは舌触りも、味もかなり違うものです。たらこで作ったマヨネーズ風ディップと呼んだ方が正しいかも知れません。
たらこは日本人には人気があります。クッキングリッシュの会でも、その他のお料理に比べやっぱりこのタラモサラータが一番人気でした。
尚、ちなみにイギリスではタラマサラータと呼びます。なんでタラモじゃなくタラマになったのか私には分かりませんが...
<材料 5~6人分>
生食用たらこ...200g
レモン汁...1/2個分+適宜
オイル、ピーナッツオイルとオリーブオイルを半々に合わせたもの...240~250ml
熱湯...50ml程度
にんにく、みじん切り...2かけ程度(またはお好みの量)
塩こしょう...適宜
味の素...適宜
<作り方>
1.たらこの薄皮をきれいに取り除きボールに入れる。レモン汁1/2個分とオイル少々を加え混ぜ合わせる。
2.1のたらこを電動泡だて器にかけながら、合わせたオイルをマヨネーズを作る手順で徐々に加えてゆく。
3.2が硬くなってきてぱさぱさの状態になったらオイルを加えるのを止める。(上の分量でほぼ全部のオイルを使ってしまいます。)熱湯を少量加え木べらで混ぜ合わせると、白っぽいムース状になる。(写真下)
4.最後ににんにくを加え、塩こしょう、味の素で軽く味付けし、泡だて器でさっとかき混ぜたら出来上がり。酸味が足りないようならレモン汁を追加する。
会参加者のどなたかが、「アサヒさんの言った通り、食べだしたら止まりませんね!」とおっしゃっていましたが、まじ、食べだしたら、コレステロールなんかもうどうでも良くなり、なくなるまで食べ続けてしまう激旨のギリシャサラダの1つです。
ピタブレッドにたっぷりはさんで食べませう!