昨日、晩ご飯にドライトマトのフォカッチャと供に作ったスープは、我家のスープベスト3に入る、これでした!


ミネストローネ

クッキングリッシュの会
ドライトマトのフォカッチャにミネストローネ。
多少トマトのオンパレード風になってしまった晩ご飯だったけれど...(汗)

スープと言うよりは、これだけ具沢山になるとシチューと呼びたい!野菜がたっぷり摂れるし、それに夫婦揃ってあんまり好きじゃないから普段は口にしない豆類も、ミネストローネに入れると気にならず食べれてしまうのが嬉しい。


我家はミネストローネを作る日は午後3時頃から煮込み始め、たっぷり2~3時間煮込みます。それが料理が私なんかより得意な旦那の方針。(笑)


それどころか旦那は、翌日温めなおしたものの方が作り立てより美味しいと言い、食べる前日から準備させられることもあります。


確かにスープがマリネードの役目を果たし、一晩の内に具に味がしみ込んでさらに美味しくなります。


翌日のランチに前夜の残りのミネストローネが登場すると、旦那はやっぱり自分は正しい、温めなおした方が美味しいと、毎回同じ蘊蓄を傾けながら食べとります。(笑)


今回もいつも通りに大量に作ったので、今日のランチに義母、旦那、そして私の3人で食べました。


昨日私が足が痛いと散々不平不満を言っていたら、今朝義母は気を使ったのか、ランチにスープと一緒に食べるバゲットは、私が買って来ると言い、ベーカリーまで一人でおつかいに行ってくれました。(笑)


<材料 5~6人分>

バター...20g
たまねぎ、粗みじん切り...中1個
ブロックベーコン、細かく刻む...1パック(150g前後)
にんにく、スライス...2かけ
スープ、固形コンソメ4つを湯に溶いたもの...1.2~1.5リットル
カットトマト缶...1缶
ボロッティービーンズ又は大豆の水煮、水洗いする...1缶
パセリ、細かく刻む...約1カップ
人参、皮を剥き細かく刻む...1本
大根、皮を剥き細かく刻む...7~8cm
トマトピューレ...大さじ1強
じゃがいも、皮を剥き細かく刻む...2個程度
ズッキーニ、3~4mmの輪切り...1本
グリーンピース、水洗いする...小1缶
塩こしょう...適宜
味の素...適宜

(その他)
マカロニなどのパスタ、パルメザンチーズ各適宜


<作り方>

1.深めの鍋にバターを熱したまねぎを5、6分炒める。ベーコンとにんにくを加え更に4、5分炒める。

2.1にスープ、トマト缶、豆、パセリを加え沸騰させる。沸騰したら蓋をし、火を弱めて約1時間半煮込む。

3.2に人参、大根、トマトピューレを加え、再び蓋をして更に30分程度煮込み、その後じゃがいもを加えて同様に15分程度煮込む。

4.3を塩こしょう、味の素で調味し、最後にズッキーニとグリーンピースを加えて10分程度煮込む。


スープを器に注ぎ、別にゆでたマカロニなど好みをパスタを加え、お好みで削り立てのパルメザンチーズをのっけて食べます。ちなみに我家は夕べ、お米の様な形をしたパスタ・リゾーニ(又はオルゾとも呼ぶ?)を茹でて加えました。

クッキングリッシュの会

イギリス時代、シチューや具沢山スープには、必ずスイードと呼ぶかぶを入れていましたが、日本では容易に手に入らないので、代わりに大根を入れて煮込んでいます。大根の代わりに、かぶやカボチャを入れても美味しいかもしれませんね!?

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