今回は、その続きで、
大多喜(おおたき)城跡とその周辺の小江戸情緒漂う古い街並みの話です。
山道を走っていると、急に街並みの雰囲気が変わってくる場所があります。
こんな風な瓦屋根にこげ茶色の木の板の家屋が続きます。
標識や電灯もなんだか 違う。
江戸時代にタイムスリップしたような街並みなんです。
バス停の標識も、景観を意識して、焦げ茶色ですよね♪
標識の中に「大多喜城跡」というものを発見したので、行ってみることにしました。
無料駐車場に車を停めて、少し歩くと、看板がお出迎え
令和3年から、資料館は閉館しています。。
が、ちらっと覗けて、甲冑が2体置いてありました
少し歩くと、城が見えてきましたよ♪
こちらも閉館中で
中には入れませんが、外側を散策することが可能です。
大多喜城は徳川四天王のひとり、本多忠勝によって築かれた城です。遺構としては大多喜高校に二の丸御殿薬医門が移築されており、さらに二の丸には周囲10m、深さ20m、日本一の大井戸が現存しています。現在は千葉県立中央博物館大多喜城分館として、1835年(天保6年)の図面を基にして天守が再建されています。なお、大多喜城に天守があったかどうかは学会でも議論されているそうです(ちなみに天守があった場合は復興天守、なかった場合は模擬天守となります)。
日本100名城に選ばれているそうです
思いがけず 観光もできて 楽しい日になりました♪
おまけ1:ゆるキャラ「おたっきー」(笑)
おたっきーちゃん、町の観光資源系が全て、盛り込まれてるみたい。
ちなみに、静岡にもいくつかゆるキャラが居ます。ふじっぴー
こちらは、出世大名 家康くん
おまけ2:大多喜町のロゴ
大多喜町の文字の一つ「喜」をデフォルメしてお城のような形状にしているらしい