勝浦式坦々麺を作りました~
ご存じ千葉県勝浦市のご当地グルメです。
先日、娘と二人で勝浦式坦々麺の元祖である『江ざわ』さんに食べに行ってきました!
『江ざわ』は超人気店で、平日でもかなり待ちます。
店に着くと、ボードに名前を書いた上で、店員さんに携帯の番号を知らせます。
順番近くになると店員さん(客を捌く専任従業員)が携帯に電話をかけてくれるというシステムなので、とてもありがたいです。
訪問した日は平日でしたが『1時間くらいで電話する』との事だったので、その間は近所をドライブして過ごす事ができました。
1時間ほどして電話がかかってきたので店に戻り外のベンチで待ちます。
順番になったら店員さんが呼んでくれるので、並ぶ必要はありません。
店に戻ってからさらに30分程待ちましたが、ストレスは全くなく、むしろのんびりした時間を娘と過ごす事が出来たので良かったです!
ちなみにお店の営業時間は11:00~16:00となっていますが、基本的に16:00まで空いていることはまず無いらしく14時くらいにはスープが無くなって営業終了になることが多いようなので注意が必要です。
江ざわさんでは辛さを普通、中辛、大辛の3種類を選ぶことが出来ます。
中辛は普通に対してラー油の量が増え、大辛はさらにラー油が増えるうえにラー油の種類もより辛い物になるようです。(お玉に1杯の色の濃いより辛いラー油を注ぐ)
僕と娘は初めてだったので、辛さ普通の上坦々麺(坦々麺に肉みそがトッピングされる)にしましたが、食べてみると見た目ほど辛くはなく旨辛い感じです。
次回行った時は中辛にしようと思います。
ただ、豪快に啜って気管に入ってしまうと咳が止まらなくなるタイプなので、慎重に食べました。
ラー油で玉ねぎをトロトロになるまで煮込んでいるので、辛さの中にも甘味を感じます。
麺は加水率高めの中細ストレート麺で、またスープは鶏、豚、煮干しで取っているとの事です。
ちなみにタンタンメンは本来は担(かつぐ)という漢字を使いますが、江ざわさんでは『勝浦の地に根ざすように』という思いを込めてあえて『坦』という字を使っているそうです。
勝浦式坦々麺は凄く美味しいので是非お試し下さい。
〈リンク〉
〈関連動画〉
アップで!
江ざわさんの入り口の暖簾
店内にて。タンの漢字は”手へん”でなく”土へん”です!
と思ったらメニュー表は”手へん”の担だった^^; 娘と上担々麺を注文
江ざわ食堂の五カ条! 特に4が重要。 5は後ほど、、、
まずは醤油だれつくりから
3日寝かせて醤油の角を取ります
ラー油作製中。シンプルなラー油です
お店に倣って中細のストレート麺にしました
加水率は少し高めの36.25%
豚の背ガラと鶏ガラの下ごしらえ中
まずはくず野菜と豚、鶏でしっかりスープを煮出します
1時間後に煮干しも投入して15分煮込めばトリプルスープの完成~
太めの白髪ねぎをたっぷり入れるのが江ざわ流
肉みそ作製中
極赤スープ作製中
玉ねぎの甘みとひき肉の旨味でスープの味がより一層美味しくなります
醤油だれ、トリプルスープの上に極赤スープをたっぷり注ぐべし
娘と乾杯~
辛いは辛いですが、見た目ほどではないです
肉みそや玉ねぎを食べるのに、この穴あきレンゲが重宝します!
自家製麺は小麦の味がしっかり味わえて美味しいです!
ご飯も進みます
玉ねぎをたっぷり入れるのがポイントです
あまり意味のない追いラー油
〆は雑炊風にして頂きます
咳き込まないように慎重に食べる娘
五カ条の5番目の『どんぶりの底には・・・』の答えは『まいど』の文字でした!
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動画編集中の様子