昭和45年の小学校6年生男子で、

その当時、バレンタインデーを

知っていたのだろうか?

 

でも、日記にはそんなこと一言も書いていない。

本人は、四角い弁当箱を自分にくれた

チョコレートと勘違いしているのだ。

 

そんなバレンタインデーの日記が

こちら。

 

昭和45年2月14日。

今日、マラソンが終わって教室に入ると、

机の上に袋が置いてあった。

それを僕は中を見ずに、自分の机の中に

入れてしまった。

 

家に帰って見ると、弁当箱だった。

弁当箱に名前が書いてあったので、

僕はそれを学校にいるKKさんに返した。

 

ああ、なんという勘違い。

てっきり、自分へのバレンタインデーの

チョコレートと勘違いしているのに、

日記ではそんなこと一言も書いていない。

 

そのKKさんも、60才前後で脳梗塞か

何かで急逝した。

生涯独身の美人の女性だった。

 

マラソンでの記述の追加を。

昭和45年2月18日。

今日の4時間目の体育の時間に

マラソンコースを走った。

タイムは、7分43秒という良い

タイムがでた。

去年、8分20秒。

今年、7分43秒。

 

7分もの距離のマラソンコース。

小学生にしては、長くないですか?