日記を書き始めた頃は、やはり学校での出来事が

多く書かれている。

まあ、当然と言えば当然。

 

そんな中、晩ご飯での記述があった。

 

昭和44年2月12日。

今日のご飯のおかずは「どて焼き」だったので、

張り切って食べた。

食べている時、何も考えず食べて、

うまいので4杯も食べた。

僕は、もっともっと食べて

太ろうと思った。

 

まあ、なんと平和なことよ。

 

そんな中、おませなことに、

友達のお誕生日会の記述があった。

 

昭和44年2月19日。

今日は宇野君の誕生日だった。

それで、男子15人が来たら

家の中は大賑わい。

サイダーを飲んだり、お菓子を食べたり、

隠し芸や、ゲームなどで宇野くんの誕生を

祝った。

しかし、夜8時ごろおばさんが、

「心配するので早く帰りなさい」と言ったが、

僕たちはもう少し、もう少しと言って、

おばさんを困らせてしまった。

僕は、宇野くんのおばさんと僕の母に

迷惑をかけないようにすると思った。

 

おませなのか、

お子ちゃまなのか、

全く不明な小学5年生のアラカン

なのであった。