アラカンは、例によってひまひまだもんで、
平日のラジオでやっている人生相談をよく
聞いている。
お昼12時からの、
わずか15分だけの短い番組。
先日のテレフォン人生相談の話。
77才と73才くらいのご夫婦。
結婚して50年くらいが経つという。
その旦那、
奥さんが毎回作っている食事に対して
何も言わないらしい。
いただきますも、
ご馳走様も、
ありがとうも、
何も言わないらしいのだ。
そのことが奥さんが気に入らないらしい。
なんとか、旦那にありがとうとかを
言って欲しいらしい。
そこで、
回答者の三石由紀子先生の出番。
この先生は、切れ味鋭く、男勝りの表現で、
バッサリと見事な回答をする先生で
有名なのだ。
(そこし前の話でだいぶ忘れてしまったが)
旦那にいただきますとか言って欲しいなら、
まず、自分から言うようにしましょう、と。
「わあ、美味しそうな料理。
いただきましょう。いただきます」と
自分から大きな声で話かけるのだ。
相手が無関心でも、相手が無言でも、
毎回毎回そうやって話かけるのだ。
何回かそういう事を重ねるうちには、
相手の変化も少しはあるかもしれないのだ。
そこを頑張りましょう、と。
相手に頭を下げるようで、
あなたは面白くないかもしれないが、
相手に、何かをやってもらうためには、
自分から、そういうことをしなきゃ
何にも始まりませんよ、とピシャリ。
そんなような話だったと思うが。
確かに、その通りですねと
膝を叩いたアラカンなのであった。