ようやく?

ついに?

旧統一教会に、解散命令が出た。

 

東京地裁の決定が2025年3月に出て、

今年3月にも東京高裁でも同じ決定が出た。

 

長いやら短いやら。

 

もう多くの人は忘れてしまっているかも

しれないが。

 

日本中が震撼したあの事件。

安倍元総理が、銃弾に倒れたのだ。

それがあの暑い夏の日。

2022年7月。

 

山上被告という若い青年が

撃ったのだった。

 

初めは、若い青年が政治か何かに

不満があって、安倍さんを狙ったのかな、

とも思った。

 

だが違った。

 

自分の母親が統一教会にのめり込んで、

多額の献金をし、家庭が崩壊し、

自分の人生もめちゃめちゃになって

しまったというのだ。

 

当初は統一教会の幹部なりトップの人間を

狙っていたが、難しいとなり、

ある時に安倍さんの統一教に対する

ビデオメッセージを見て、

この人が悪の根源なんだと思い込み、

犯行に至ったらしい。

(短絡的な発想ではあるが)

 

こういった加害者の自白内容が

マスコミが大々的に報道するようになり、

統一教会の悪さ加減が公になった。

 

さらに、この統一教会と政治との関係も

明らかになっていった。

 

政治献金と選挙運動への協力、票集め。

統一教会は、政治家にとっては魅力的な

存在だったらしい。

 

そしてついに、

文部科学省が2023年10月 

東京地裁に解散命令を請求した。

 

統一教会に対して解散命令を申請するのは、

文部科学省である。

そんなこともアラカンは知らなかった。

 

最終的には文部科学省の大臣の判断でするのだけど、

自分の所属する党と癒着のある統一教会へ

解散命令を出すのは、どんな気持ちだろうか。

大臣の複雑な気持ちは、間違いないでしょう。

 

そもそも統一教会への解散命令は、

誰の働きかけがあったのだろうか?

世論だろうか?

政治家だろうか?

官僚だろうか?

 

それ以前にもたびたび統一教会の霊感商法的な

悪徳商法は、一部ではかなり問題に

なっていたようだ。

 

知り合い、あるいは友達として近づいて、

あなたの周りには悪い霊がり取りついているとか

なんとか言って、高い、何百万もする壺とか

刀とかを売りつけていたそうな。

 

それ以前にも弁護士団体から解散請求は

たびたび文部科学省に上がっていたようだが、

ずっと却下されていたようだ。

 

がしかし、山上被告の事件によって、

一気に流れが変わった。

 

事件から1年3ヶ月で、

2023年10月に文部科学省が

東京地裁に解散請求を出した。

 

そして、

2025年3月、

東京地裁が解散命令を下した。

 

統一教会側が控訴するも、

2026年3月東京高裁はまたしても

解散命令を出した。

 

ここまでたどり着くのに、

長い道のりであった。

 

そして多くの犠牲も払った。

 

統一教会に関わった多くの政治家の

心中を聞いてみたい。

また、解散請求に動いた第一歩の人が

誰なのかが、知りたい。