アメリカメジャーリーグを

春先からずっと見ていた。

 

そして昨日がワールドシリーズ最終戦。

勝っても負けても、

この試合が最後の試合となった。

 

このワールドシリーズについて言えば、

山本由伸の男気が随所に出たね。

感動しました。

 

第2戦で先発9回まで投げていて、

次の第3戦中1日、延長18回まで試合が進んで、

そこから次は自分も投げれると言って、

ブルペンで投球練習しているんですよ。

結果、ドジャースが勝って、

この試合では投げることはなかったんですけど。

 

彼の制球力には、見ていて安心感がありますよね。

ここは佐々木投手との違いですかね。

 

ドジャースの守備力にも参りましたね。

 

第6戦での最終回、9回裏のブルージェイズの

攻撃。

 

1アウト2、3塁での

レフトフライを取って、セカンドランナーが

塁を離れているのを見て、セカンドへ

投げて、ダブルプレーを取った。

 

このプレーも凄かったね。

 

レフトも走りながらボールキャッチし、

そのままセカンドへの送球。

その送球がハーフバウンドとなり、

セカンド ロハス選手もうまくそのボールを

取り、うまくアウトにしたね。

 

セカンド ロハス選手と言えば、もう一つ。

 

最終戦の第7戦、4対4同点で、

9回裏のブルージェイズの攻撃。

1点でも入れば、サヨナラゲームとなる場面。

 

1アウト満塁で、セカンドゴロ。

この時、ロハス選手の足が少しもつれたようにも

見えた。

が、うまく踏ん張り、腕だけでホームへ

速いボールを投げて、無事アウトを取った。

このプレーも大きかったと思う。

 

さらに、ドジャースが1点勝ち越して、

11回裏のブルージェイズの攻撃で、

1アウト1塁3塁。

 

最後のボールがショート ベッツの

所へ飛び、そのゴロをベッツが華麗に

処理し、一塁へいいボールを投げて、

ゲームセットとなった。

 

このときベッツの2塁への送球の時に、

1塁ランナーが、ベッツの1塁への送球を

邪魔するかのように、少し左手を上げているのだ。

(アラカンはこういうところは見逃さない(笑)

そこをうまくすり抜けての1塁送球だ。

ベッツならではの華麗なプレイだ。

 

大谷、山本だけと言わず、

ドジャース他の選手も皆、素晴らしかった。

ありがとう、ドジャース。

ハラハラドキドキをたくさん、ありがとう。

 

明日からのメジャリーグ ロス、

ドジャース ロスを

どうしたらいいんでしょうか?