あの長嶋さんが亡くなられた。

この訃報が全国に駆け巡った。

 

多くを語らずとも、

彼の偉大さは誰もが認めることでしょう。

 



アラカンは1957年生まれ、

長嶋さんは1936年生まれ。

 

あの有名は天覧試合は知らないし、

彼の絶頂期もあまり知らない。

 

アラカンが野球に興味を見始めたのを

小学校5年生とすれば、

長嶋さんは、32才となりピークあたり

でしょう。

 

この頃は巨人の絶好調時代でもあり、

王さんも結構打っていた。

正直に言ってしまおう。

アラカンは実は、何を隠そう、

長嶋さんよりも王さんを応援していたのだ。

 

なぜに?

これは自分でも(アラカンでも)わからない。

自然と王さんを応援していた。

 

自分の周りでは、

ひとりだけ「成夫(しげお)」という

名前の同級生がいた。

彼の両親が、きっと長嶋さんの大ファン

だったに違いない。

名前は関係ないかもしれないが、

彼も根っからの野球少年だった。

 

これから一時代を築いた人たちがどんどんと

亡くなっていくだろう。

 

漫画界では、手塚治虫さん。

そして野球界では、長嶋さん。

 

次、

音楽界では、矢沢永吉さんという声も

聞かれるかもしれないが、

アラカン的には、

「吉田拓郎さん」が亡くなられた時が、

音楽界をリードしてきた、

大きな影響を与えた人が亡くなられた時だと

思う。