先日、BSで世界を変えた発明ベスト5、
という番組があったので録画して見た。
ふつう、世紀の発明ベスト3と
呼ばれているものは、
1、火薬
2、羅針盤
3、活版印刷
の3つがあげられる。
まあ、なるほどなとは思うが、、。
それ以上はない。
そして今回の発明ベスト5は、
人間を何らかの束縛から解放したもの
という観点で、イギリスの
ランキングメーカーの人が、
独自に勝手に選んだものらしいが、
かなり興味深いものだった。
まず、第5位は、
水汲みポンプ、
4位が、缶詰
3位が、写真機
1位は、活版印刷機
ときたもんだ。
2位が抜けてるって?
2位がアラカンにとってはかなり、
衝撃なものであり、意外なものだった。
それはずばり、
「ネジ」だ。
あのネジです。
物と物を結びつけるあのネジ。
クギはただ打ち込むだけですが、
ネジは、お互いを強く結びつけるもの。
この発明によって、産業革命における
数々の発明品、重機械を誕生させることが
可能になったとのことだ。
そもそもこのネジはあまり表舞台に
出てこない。
ほんと脇役だ。
脇役に徹している。
そもそも、そのネジの作り方すら
アラカンは知らないし、
まして、その相手になるナットの作り方も
知らない。
しかしこのネジの役割は大きいというのだ。
確かに確かに。
言われてみればその通り。
このネジの発明、
いったい誰が考え、思いついたんだろうか?
普通の人では思いつかないのではないか。
そんなことを思ったアラカンなのであった。
不思議な不思議なネジでした。